毎日をごきげんに暮らしているあの人に、生活にプラスの影響を与えてくれたモノ、最近買ってよかったアイテムを教えてもらう連載。今回は大学生で、実家暮らしを満喫しているかぜこさんです。
今回アイテムを紹介してくださったのは、大学生のかぜこさん(Instagram:@fky_room)。都内の実家で家族と一緒に暮らしています。
Instagramで発信されているかぜこさんの、8畳ほどのお部屋。たくさんのモノで溢れているけれど、全てが自分が好きだと思えるものばかりなのだそう。
実家暮らしって子どもの頃からずっと使い続けているアイテムが多くてなんとなくテイストが合わなかったり、「いつかは出ていくし」とおしゃれを諦めてしまったり……。そんなイメージがあったけれど、かぜこさんは違いました。
実家暮らしのお部屋作りをとことん楽しむ!そんなかぜこさんに、最近買ってよかったモノ、暮らしを豊かにしてくれたアイテムについて聞いてみました。
1. 夜の部屋の雰囲気を、一気におしゃれにしてくれた。IKEA「テーブルランプ」
まず初めに紹介してくださったのは、IKEAのテーブルランプ「テールナビー」。中の電球は燃える炎を模したもので、まるでランタンのようなフォルムが特徴です。
トラディショナルなイメージと温かさを両立させた、お部屋の顔となるランプ。明るさを調節できるところも、使い勝手が良いのだとか。
IKEAのテーブルランプ「テールナビー」/3000円ほどで購入
「部屋にアクセントとなるような間接照明が欲しかったのですが、値段が高いものが多く、購入を迷っていました。そんなことを考えながら、たまたまIKEAへ行ったときのこと。見た目もかわいらしく、これ1つの灯りだけでも部屋全体を明るく照らしてくれるほどの機能性をもったランプを見つけて、即購入しました」
ワークテーブルの端が定位置。明るいなかでも存在感がありますね。
「作業時には部屋のメインライトとして、そして夜はキャンドルのように使用でき、部屋のどんなシーンにも大活躍してくれています。特に夜に映画を観る時や本を読む時、寝る前のリラックスタイムに小さな光を灯すと、一気に雰囲気がおしゃれになるところが気に入っています」
2. 見せる収納で、季節感を演出。ニトリ「マガジンラック」
続いて紹介してくださったのは、ニトリのマガジンラック「ピリア」。雑誌がおよそ8冊入る、ほどよいサイズ感。シンプルな作りであまり重くないので、雑誌を入れた状態でも持ち上げることができる可動性も気に入っています。
ニトリのマガジンラック「ピリア」/1000円ほどで購入
「雑誌の表紙を見せて収納したいと思いマガジンラックを探していたところ、ニトリでお手頃な値段で売られていたので試しに購入してみることに。実際に雑誌を入れて飾ると、雑誌のタイトル部分がかわいく見えて、まさに『お値段以上』な買い物でした!」
リンゴ箱やワイン箱をつかったり、フォトスタンドをつかったりしながら、本の見せる収納を楽しんでいるかぜこさん。
サブスク型の雑誌閲覧サービスも山ほどあるけれど、かぜこさんはリアルな本や雑誌が好きなのだそう。お部屋にはたくさんの本があり、そしてどれも素敵に飾られています。
「季節ごとにファッション雑誌を入れ替えて、表紙を一つの写真のように飾っています。そうすることでお部屋のなかで季節感も出て、いいアクセントになるんです。あえて隠さず収納しているので、友人が遊びに来た時には『これ読んでいい?』と会話のきっかけになることもあるんですよ」
3. どこに置いても画になる。「ラタンミラー」
最後に紹介してくださったのは、近所の雑貨屋さんで見つけたという「ラタンミラー」。ラタンでできたお花の中に鏡があり、印象的なデザインになっています。
ラタンミラー/3000円ほどで購入