保存4日目。アルミホイルあり、なしを比較
皮のハリに歴然の差が生まれる
さて、残りのアボカドはいよいよ保存4日目に突入しました。アルミホイルありとなしの両方を並べてみます。見た目だけで判断すると、右側のアルミホイル保存のほうが、ハリがある感じがしますね。
中身は色味の鮮やかさとやわらかさが違う
カットして並べてみると一目瞭然。アルミホイルで保存したほうは、2日目とあまり変わらないくらい色味がきれいですよね。それなのにきちんと熟しているのがポイント。
一方、アルミホイルなしで保存したものは、やわらかくなりすぎて色もくすんで見えます。
アルミホイルありは、見た目がきれいでクリーミー
アルミホイル保存のアボカドは、保存2日目とあまり変わらず、やわらかすぎないほどよい食感。黒っぽい斑点もなく、カットしたところに角が立っていますよ。味ももちろん、クリーミーでコクがあっておいしいです♪
アルミホイルなしは斑点が出て少しダレ気味
アルミホイルなしで保存したほうは、残念な状態に。まだまだ食べられますが、カットしたときに斑点があったり、身がだれています。
ここまで比較してみると、アルミホイルの効果は抜群!ありとなしでは、食感や味わい、見栄えなどすべてに差が出ることがわかりました。
カットした状態で保存するとどうなる?
アボカドをカットした状態で保存するとどうなるのでしょうか。アルミホイル+ラップ、ラップのみの2通りの方法で比較してみることにしました。
保存から2日経ってみた状態がこちら。アルミホイルありとなしでは、あまり差異を確認できませんでした。やはり一度カットしてしまうと、いくらアルミホイルを使ってもなかなか新鮮さを保つことはできないようですよね。ラップも使ったことで効果が出なかった可能性もあります……。
ただどちらの方法にせよ、種付きで保存してみると、予想よりも日持ちするものなのだなと思いました。
一度試してみる価値はあり
アルミホイルならたいていの家庭に常備しているものですし、なんと言っても野菜室に入れっぱなしにしておけるところが気楽ですよね。
青いアボカドが早く熟すのもそうですが、なによりきれいな状態を保てるところに魅力を感じました。
さらなる荒業としては、アルミホイルで包んだうえにオーブントースターで焼くという手もあります。加熱するためやわらかくはなりますが、味わいにも変化が起きてしまいそうですね。ひとまず、これからはアボカドを買ったら、基本はアルミホイルで保存してみます。一度試してみる価値はありますよ♪
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります