2018年12月19日(水)有楽町マリオン(旧 日劇跡)に、「プラネタリウムドームシアター」と「多目的デジタルドームシアター」という日本初のツインドーム、そして体験型VRアトラクション、カフェ、ショップを兼ね備えたドームシアターコンプレックスが新オープンします。デートにもお友達とのお出かけにも楽しみな、この冬最大の注目の、銀座エリアの新スポットを紹介します。
2018年12月19日(水)有楽町マリオンが新オープンする『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』。デートにもお友達とのお出かけにも楽しみな、この冬最大の注目の、銀座エリアの新スポットを、ルトロン編集部がいち早く取材。その魅力をレポートします。
『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』とは
銀座・有楽町エリアのランドマークの一つであり、映画や演劇の文化の発信地でもあった有楽町マリオンの日劇跡にオープンした『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』。
「プラネタリウムドームシアター」と「多目的デジタルドームシアター」という日本初のツインドーム、そして体験型VRアトラクション、カフェ、ショップを兼ね備えたドームシアターコンプレックスです。
地下直結の好アクセス
東京メトロ「日比谷駅」「有楽町駅」のA0出口より有楽町マリオンの地下に直結しており、そのままエレベーターで『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』に上がれます。地下鉄からだと、このルートが一番アクセスしやすい行き方です。
開放的な内装
ホールがそのまま『カフェプラネタリア』のスペースになっている開放的な内装。ベンチなどはそれほど多くないので、待ち合わせなどで長い時間をつぶす必要のある場合は、有楽町マリオン内か付近のカフェやバーを利用するのがおすすめです。
DOME1:多目的デジタルドームシアター
最大8Kの高解像度の全天周映像が楽しめるドームに、リアルなパフォーマンスが楽しめるステージが一体となったシアターです。
用途によって座席の配置パターンを変化させることができ、パフォーマンス用に広いスペースを確保したり、観客がスタンディングで参加したりすることもできます。
■2種類のシートとおすすめの服装
シートはクッションシートと椅子席の2種類。クッションシートは、寝るようなスタイルでゆったりと座れるので、デートにおすすめ。前の人との距離が近で足がしびれやすいため、ヒールや硬めのブーツは避けてフラットなシューズで訪れましょう。
ロングヘアーの方は地面に髪の毛がついてしまう可能性があるので、まとめておくのがおすすめ。ファッションなどを気にせずに楽しみたい方は、椅子席が安心です。
『LIVE ACT PLANETARIA 1st. ACT』“星にねがう夢”
DOME1のオープニング・プログラム『LIVE ACT PLANETARIA 1st. ACT』。公演ごと違う若手アクターが主役を務め、演劇やライブパフォーマンスとともに星空生解説を行います。
デジタルドームシアターならではの高解像度の映像と、アクターによるパフォーマンスがシンクロする『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』ならではのユニークな作品です。
今作のテーマは“星にねがう夢”。出演する、それぞれ違ったバックグランドや夢を持った若者たちの“夢”とともに夜空の星々が紹介されます。
■新感覚のライブアクト
まるで舞台を観ているような感覚になる新感覚の演出。ライブアクトというのが、これまでのプラネタリウムとは圧倒的に違うポイントです。
恋愛ストーリーに絡ませて、四季折々の星座についてアクターが説明していく個性的なステージを展開。壮大な物語の世界観に惹き込まれます。
■出口にはキャスト写真が展示
出口通路には、全キャストの写真がサインとメッセージ付きで壁にかかっています。好きなアクターで観られるとより楽しめるかも。