使いにくい場所こそ片付けを
7.取り出しやすさを重視して
いつも使うお皿なのに取り出しにくい、というストレスはありませんか。思い切って「取り出しやすさ」を優先した食器の収納を試してみましょう。入らないものは別の収納や棚にまとめて。
意外と「なくても困らなかった」と感じることも。まずは「この引き戸だけ」と決めて片付けを初めてみましょう。
8.手前と奥の高さに変化を
奥行きのある食器棚なら、アクリルスタンドを使って奥のものも取り出しやすい収納を心掛けましょう。手前は低く、奥は高くを意識すれば、より使いやすい収納になりますよ。
9.使用頻度によって定位置を決めて
はさみや輪ゴムなど、使用頻度が高いものは引き出しの手前に置くのがおすすめ。たとえば右利きなら引き出しの右サイドに収納すれば、ワンアクションでOK。取り出しやすさが片付けやすさに直結しますよ。
10.縦横を組み合わせて本の収納を
文庫本がぴったり入る、高さ15.6cmのこの棚。文庫本以外の本も、サイズによっては横置きすればぴったり入ることも。他の場所に保存しなくても済みます。耐荷重5kgに注意してまとめれば、すっきり。
11.便利アイテムを活用して
タオルを取ったらS字フックごと落ちてきた、という経験はありませんか。このフックは柔らかくてバーにしっかりと密着。3個セットのため、気になる場所を一気に交換してみましょう。
収納場所を変えてスッキリと
12."ワゴンで見せる収納"が使える
食器棚に入りきらない毎日使うマグカップや、カウンターに置いてるフルーツバスケット。スペースが限られたキッチンを占領しているなら、ワゴンを活用してみましょう。
お気に入りの香水や化粧品を並べれば、見せる収納としての活用も◎。ボックスを使って見え方と使いやすさを両立できたら完璧ですね。