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焼き芋に和菓子!ブランド牛にミシュランガイド掲載の担担麺まで!東海地方のユニークな次世代自販機『うなずキング』

旅行・おでかけ
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日経トレンディの2022年ヒット予測で第4位にランクインした「次世代自販機」。東海地方にもユニークなものが続々登場しています。そこで、今までありそうでなかった、東海地方のユニークな次世代自販機を紹介しました。

日本初!? ブランド牛の熟成肉が買える自販機

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愛知・豊田市の『谷澤牧場』のすぐ隣に設置されている、超レアな“牛肉の自販機"。販売しているのは、2014年にブランド化した谷澤牧場の黒毛和牛「ゆたか牛(うし)」の熟成肉。赤身の旨味と柔らかさが特長のお肉です。

スーパーには流通しておらず、24時間年中無休で買えるのは日本でこちらの自販機だけ。冷凍で3か月もつので、ストックしておくのもオススメです。

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一番人気は、『ゆたか牛ハンバーグ』(1,500円/2個)。ゆたか牛を100%使用しており、肉のうまみが存分に楽しめる逸品です。

また、香り豊かで肉汁たっぷりの『ゆたか牛ロースステーキ』(2,200円/180g)もオススメ。ゆたか牛をダイレクトに感じらますよ。

ゆたか牛直販所
住所:愛知県豊田市桝塚西町北屋敷120-3(谷澤牧場 隣)
電話:0565-47-1330
※直販所は火曜のみ営業

アピタにやたらとある!ホットとアイスの焼き芋自販機

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各地の「アピタ」で目撃情報が相次いでいるのが、“焼き芋の自販機"。販売しているのは、愛知・西尾市の焼き芋専門店『いもくいん』の自慢の焼き芋。茨城県産の「紅はるか」を、およそ3時間かけてじっくり焼き、じゅわっと溢れ出す蜜とねっとりした食感が特徴です。

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ドリンクと同じように、こちらの自販機にも「あったか~い」と「つめた~い」の表示があり、『焼き甘芋 紅はるか(あったか~い)』(350円/Mサイズ)のほか、デザート感覚でいただける『焼き甘芋 紅はるか(つめた~い)』(350円/Mサイズ)などが購入できます。

もともとは『いもくいん』の店舗横に自販機を設置していたのですが、遠くからお客さんが買いに来るほど大人気に。そのことを付き合いのあったアピタの青果バイヤーに話したところ意気投合、昨年10月からアピタやピアゴなどにも自販機を続々と設置することになったそう。

現在は各地のユニー系列の店舗に12台の自販機が設置されており、多いところでは、週末だけで400~500本も売れるほどの人気ぶりです。

いもくいん
住所:愛知県西尾市市子町白山西86-1
電話:090-3957-5025

ありそうでなかった!若者にも人気の和菓子自販機

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愛知・海部郡大治町にある老舗和菓子店『松葉堂』。2代目のご主人が、コロナ禍でも和菓子を楽しんでほしいと、昨年6月に“和菓子自販機"を設置しました。

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一番人気は、こんがり焼いた表面が香ばしい『大治太鼓(焼き大福餅)』(120円)。他にも、ぷるぷる食感が楽しい『わらび餅』(350円)など、およそ10種類がいつでも1個単位から買うことができ、お店の伝統の味を気軽に楽しむことができます。

多いときには、1日に100~200個近く売れることもあるそうで、自販機のおかげで、これまで少なかった若者のお客さんも急増しているそうですよ。

御菓子司 松葉堂
住所:愛知県海部郡大治町西條城前田17-2
電話:052-444-4595

ミシュランガイド掲載店の担担麺自販機

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2019年のミシュランガイド掲載を始め、数々の賞を受賞している愛知・豊田市の『山之手 虎玄』。

地元の木綿豆腐を使った本格的な麻婆豆腐や、自家製の絶品餃子も人気ですが、なんといっても看板商品は『担担麺』(850円)。無農薬のゴマを使った濃厚なスープと、自家製ラー油、特製細麺との相性が抜群な、世界が認めた一杯です。

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