中居正広さんが財布の紛失に丸2日間気付かなかったことを告白。無事見つかり「捨てたもんじゃない」安堵
19日、タレントの中居正広さんが、自身の冠ラジオ『中居正広 ON&ON AIR』 (ニッポン放送)で、財布を失くしたことを告白し、反響が寄せられています。
■丸2日気付かず…
コロナ禍前の出来事のようですが「私、財布失くしました」と明かした中居さん。久しぶりに夜ご飯を食べに行ったときに、財布を失くしたそう。
ただ中居さんが財布を失くした事実に気づいたのはそれから3日後。ご飯に行った翌日は休日で、その翌日は仕事だったものの気づかず、さらにその翌日の仕事中に、財布がないとようやく気づいたのだそう。
丸2日間財布を失くしたことに気付かなかったのは、「ケータイの中に限度額の少ないカードいれてる」からだったとか。さらには、その携帯電話もカバンのサイドポケットにいれており、財布を入れているポケットは開ける機会があまりなかったといいます。
■問い合わせるも情報は得られず
財布紛失に気づいた中居さんは記憶を遡り、ご飯を食べに行った日の昼間にATMで出金をしていたため、失くしたのはそれ以降だと予想。
利用した飲食店に連絡を入れるも財布の落し物は無いとのことで、その翌日に行った店や利用したタクシーにも問い合わせるも情報は得られなかったようです。
そこでようやく事の重大さを理解した中居さんは、カード会社に連絡。ただ中居さんのカードはこの2日間使用された形跡はないそうで、それには安心したとのことでした。
■財布が出てきたことに驚き
その後一緒にご飯を食べた友人が飲食店近くの交番に問合わせたところ、その交番に届けはないものの紛失届を出すことを勧められたとのことで、さっそく自宅近くの警察署に行ったという中居さん。
名前と日時を伝えたところ、5分ほどして「こちらどうぞ」と、警察から差し出されたのは…紛失中の財布。中居さんは思わず「え!? なんであるんですか?」と状況がつかめずに驚いたそう。
中居さんの財布を届けたのはタクシーの運転手で、中居さんはお礼を申し出たようですが、会社も運転手の名前も一切教えてもらえなかったとのこと。当然、財布の中身もすべて無事で中居さんは「捨てたもんじゃないですね」と人の親切心をあらためて実感したようです。
■これで済んだのは“神様ポイント”のおかげ
しかし中居さんは、今回の出来事は「なんかバチが当たった」と考えているようで、「神様が『こんぐらいで許してやるよ』ってやつ」と説明。
この程度で済んだのは中居さん自身が貯めた“神様ポイント”があったからとのことで、この中居さんの発言にリスナーからは「いい人の周りには、いい人が居てるんだよと、神様が 教えてくれたんだと思います」「ネガティブな出来事に対して神様ポイントの話をしたり、考え方、捉え方の話をしてくれるのいいなぁ」「神様がちゃんと見てるからタクシーの運転手さんが届けてくれたんだよ」などの声があがっています。