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中居正広、10年前の自分を振り返る 「1番忙しかった」「年収覚えてる」

『中居正広 ON&ON AIR』今年50歳となった中居正広が10年前を振り返る。「片手くらいしか休んでない」「年収覚えてる」と語った。

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29日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、今年50歳を迎えたタレントの中居正広さんが、10年前の自分を振り返り「1番忙しかった」とこぼしました。

中居正広

■40歳が1番忙しかった

「10年前に何を話していたのかなスペシャル」と題して放送された同番組。中居さんは「何話していたか全然覚えてない。想像がつかない」と10年前の自分のラジオの雰囲気を全く覚えていないことを明かします。

「トゲトゲしい」「頭悪い感じ?」など、10年前の自分を想像するとスタッフから「忙しそうだった」とこっそり教えられます。中居さんはこのコメントを聞いて「覚えているのは、40歳になる年が1番忙しかった」と振り返りました。

■「今までにないくらいお仕事を…」

10年前の2012年といえば、ロンドンオリンピックが開催された年。中居さんは『TBSロンドンオリンピック』でメインキャスターを務め、SMAPの『MOMENT』が同番組のテーマソングとなっていたため、オリンピックで大忙しの年でもありました。

中居さんは、「ライブの前にオリンピックがあって、連ドラもやってるんだよね」と活動の忙しさがピークを迎えていたことを振り返ります。

忙しかったの理由として、「20代とか30代も忙しかったんだけど、もう一個上を。今までにないくらいお仕事をしてもいいんじゃないかって言うのが40の年だった」と自身が次のステップに進むためだったことを語りました。

■年に片手ほどしか休まなかった中居

中居さんはつづけて、「覚えてる。レギュラー以外のものをやったの覚えてるなぁ。ほんと休んだのが1年で10回。両手じゃないね。片手くらい」と忙しすぎるスケジュール感を伝えつつ、「その時の年収覚えてるもん」と告白。年収の数字は明かされませんでしたが、「覚えている」とわざわざ語るくらい大きな額だったのでしょう。

以前の放送を振り返る前に「過去の映像とか歌とか芝居もそうんなんだけど、『恥ずかしい』と思うのは嫌なんですよ」と話す中居さん。

「恥ずかしく思うことってすごく正しいことで。恥ずかしいって思うことは成長してるってことなんで。悪いことでない。いろんなこと見て吸収して、今はこうやって表現してるんだって前向きな捉え方がある」と過去の映像を振り返ることのメリットを語りますが、「それでも見てるときは恥ずかしい」と語りました。

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