カップルが長続きするかどうかは、運やタイミングだけによるものではありません。
お互いにできるだけストレスを感じない状態を維持するのも、大切なことです。
今回は、長続きさせるために「してはいけないこと」をご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
以前の話を持ち出す
「ケンカのたびに『いっつもそう!』『前もそうだったよね!』と昔のことをグチグチ言われるのはいやですね。もう過去の話なのに。
あとから変えようのないことで攻撃してくるのって、卑怯じゃないですか?昔のケンカも反省しているつもりなのに、なんだか悲しくなってきます」(25歳男性/SE)
男性のなかには、ケンカしても仲直りしたら、そこで一区切りと考える人もいるようです。
同じことを何度も指摘されたり、以前の話を持ち出されると「しつこい」と感じるのだとか。
その場その場で解決し、蒸し返さないよう意識したほうがいいかもしれませんね。
根拠もなく疑う
「自分が過去に浮気されたからって、関係ない僕のことまで彼女が疑ってくるのは正直困ります。やってないことって、なかなか証明できないんですよね。
彼女に信用されて自由にしてもらえてるからって、その目を盗んで『浮気してやろう』と思う男のほうが少ないと思う」(29歳男性/不動産)
今までほかの人にひどい扱いを受けたからといって、彼も同じだとはかぎりません。
それにもかかわらず、疑い続けると相手を傷つけることに。
まずはお互いに信じあえる関係を気付けるといいですね。
身だしなみに手を抜く
「付き合ってから激太りするとか、いつもすっぴんとか、全然おしゃれしてこないとか。最低限の身だしなみは気にしてほしいですね。性格にも好きなところはあるから、それだけでは嫌いにならないけど。
手抜きをしながら『ラブラブでいたい』って言われるとちょっと違うなって感じてしまいます。俺相手だからその程度なのかなって、大事にされてないような気もしてくるんですよね」(26歳男性/教育)
付き合いが長くなると、身だしなみに気合いを入れなくなることもあるのではないでしょうか。
そんな姿にかわいらしさを感じつつも、一切気を遣われないのはその程度にしか思われていない気がするという男性も。
たまには素の姿を見せながらも記念日デートでは気合いを入れたりと、メリハリをつけるのもいいかもしれません。
なんでも言いふらす
「2人きりのときに起きたことを、いちいち友達に話したり、共通の友人のいる飲み会でネタにされたりするのが本当にいやです。彼女の前でしか出さない一面だってあるのに……。
それを他人に話すのはデリカシーなさ過ぎだし、口が軽いって印象になりますね」(24歳男性/福祉)
男性は社会性を重視する傾向があり、彼女に見せる顔と、それ以外の顔が違うこともあるようです。
彼女の前でしか見せない姿について、よそであれこれ言われるのをいやがる男性が多いのだとか。
外では見せないような彼のかわいい一面をのろけたつもりでも、彼の目には「ないわ」と映っている可能性があるので、気を付けましょう。