【scene.3】子どもとお出かけの日には… 甘めデザインをエフォートレスに着崩して
撮影/木村 敦(人物)
ラクチンなスタイリングで過ごしたい日こそ、コンシャスなブラウスを投入。太めラインのパンツをゆるく合わせても、主役のブラウスが上品さと可愛らしさをしっかりキープしてくれます。
【華奢見え】ブラウスコーデ3選
体の線を拾わないボリューム袖やフレアシルエットなど、旬のあしらいがそのまま体型カバーに直結! ボトムスでメリハリをつけると、さらなるスタイルアップに繋がります。ブラウスを使った華奢見えコーデのポイントとは?
ただ隠すだけじゃない スタイルアップを叶えるメリハリが秀逸
撮影/渡辺謙太郎
フレアに広がる身ごろだけでなく、袖もラインを拾わない立体的なスリーブに。全体的にふわっと広がるシルエットだけれど、センターの縦ラインや袖口の絞りが効いて、膨張感がありません。ボトムスは黒のスティックパンツでしっかり締めて、メリハリを。
カバー力も旬なあしらいも◎ ディテールの隅々に技あり
撮影/渡辺謙太郎
お腹、お尻のラインを拾わず、すとんと落ちるようなシルエットが上品。大ぶりな襟が肩幅を華奢に見せてくれるので、肩まわりや二の腕が気になっている人にもおすすめ。また、サイドのスリットが脚長効果にも一役買ってくれるので、全方位でスタイルアップが叶う優秀ブラウス。
お腹を隠しながら腰位置を高く 文句なし圧倒的な脚長効果
撮影/渡辺謙太郎
ミニ丈のニットをレイヤードしたようなデザインは、お腹のシルエットをカモフラージュしつつ、腰位置を高く見せてくれる秀逸な1着!さらに大ぶりの襟も視線を上に引き上げてくれるので、スタイルUP効果は抜群。全身モノトーンでまとめるとよりスタイリッシュな印象に。
【重ね着】ブラウスコーデ
ブラウス1枚では肌寒い日はもちろん、着こなしがマンネリしてしまった際には重ね着が有効です。襟や袖のないジレやベストなら夏もOK! 洒落見えアップにも効果的なレイヤードスタイルをご紹介。
ブラウス×ジレ
撮影/三瓶康友(人物)
ふんわり袖のブラウスに重ねるならば、迷わずにジレ一択! どちらもトレンド色の強いアイテムだけれど、トゥーマッチにならず互いの魅力を引き立てる合わせです。上半身にボリュームがでるので、ボトムスや足元はすっきりミニマルに。