飾ることを意識した「見せる収納」や中のモノが見えない形で収納する「隠す収納」。今回は「無印良品」の収納インテリアを利用して、お部屋を美しく整えている方のご自宅を拝見。特別な技術がなくても簡単に設置できるので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。
壁面収納できるインテリア
コーヒー関連グッズ収納スペースとして
壁面のデッドスペースもあっという間に収納スペースへと早変わりさせられるウォールシェルフ。こちらは、18平米のワンルームに二人で暮らしてるというモグさんのお部屋。キッチンを覗いてみると、無印良品の「壁に付けられる家具棚」を使って、コーヒー関連グッズを置くスペースが設けられています。
バッグ掛けとして
お出かけに必要な細々とした荷物は、玄関に続く長い廊下の壁一面に設置したこちらに収納。これは、無印良品の「壁に付けられる家具長押」。誰でも簡単に取り付けることができるので、壁を有効活用できますね。
用途無限大の無垢材ベンチ
雑貨ディスプレイスペースとして
こちらは、無印良品の「無垢材ベンチ(現在は「オーク材ベンチ」にリニューアル)」。天然木のホワイトオーク材が使用されているので、天然木特有の木目や節、色味など何をとっても2つとして同じモノはないのだとか。また、インテリアを飾るだけでなく、来客時などはベンチとしても使えるなど、実用使いもできるのが魅力的ですね。
テレビ台として
非常に丈夫な作りなので、テレビ台としても活躍!下にボックスを置いてDVDプレイヤーなどを収めたり、ベッドサイドテーブルとして活用するのもアリ。使い道は幅広く、用途が多数あるインテリアは一人暮らしのコンパクトなお部屋で重宝しますよね。
1つあると便利なスタッキングシェルフ
テレビ台+収納スペースとして
こちらは、整理収納アドバイザー認定講師として活躍されている麻里さんのご自宅。テレビボードにしているのは、DVDなどを収納しておくことができる無印良品の「スタッキングシェルフ・2段」。こちらのスタッキングシェルフは縦横どちらでも使うことができて、中の引出しも自由にカスタマイズすることができます。段を後から追加することもできるので、ライフスタイルに合わせて変えていくのもおすすめです。
見せる収納としても活躍するユニットシェルフ
部屋の「間仕切り」として
ワンルームならではの工夫が見られるこちらのお部屋。キッチンと部屋を収納棚でやんわりと仕切られています。ナチュラルな部屋になじむこちらの棚は「ステンレスユニットシェルフ・オーク材棚セット」。「バッグパネル・ダークグレー」などを使って一部見えない部分を作るなどの工夫もされているそう。玄関からの視線を遮る目隠し代わりにもなり、さらには収納とディスプレイも兼ねた優秀アイテムですね。
「食器棚」として
続いてご紹介するのは、インテリア関係のお仕事をしているという林さんご夫妻のお部屋。こちらは、筆者が個人的に一目惚れしてしまった「スチールユニットシェルフ」を使った食器棚。お気に入りの器を飾って収納しているのだそう。
「棚1段の高さをかなり低くすることもできるので、食器が取り出しやすいんです」と、林さん。なんとも美しい収納術ですね。
「キッチンワゴン」として
最後にご紹介するのは、一人暮らしをしているというshiomaluさんの1LDKのお部屋。キッチンには無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」を置いてすっきりと整頓。キャスターをつけて、移動式キッチンワゴンにすることもできるそうです。