「彼氏はいるのに、幸せじゃない」という恋愛に頭を抱えている女性は、結構多いものです。
彼が浮気ばっかりで愛されている実感が得られないとか、一緒にいてもケンカが絶えず、不愉快な気分になってしまうなど、付き合っている意味があるのか?と問いたくなるケースがあるのです。
もちろん、そんな状態では表情も暗く、本来の魅力も薄れてしまうでしょう。
惰性で続く交際ほど無駄なものはありません。
本当の運命の人が他にいるはずですから、「ニセ運命の人」と一緒にいる時間は短くしたいもの。
今回は、惰性で付き合っていると少しでも感じたときに、チェックしてほしい項目をご紹介します。
惰性のお付き合いかをチェックする7つの項目
1.彼好みの女になろうとは思わない。むしろ、無理をするようで不愉快に感じる。
2.彼の匂いが耐えられない、許せなくなった。
3.マメに連絡する気にならない。
4.彼の小さな変化に気づかなくなった。
5.彼の体調不良や弱気な状態にイライラする。
6.彼以外の男性と会う日は、気分が明るい。おしゃれに気合いが入る。
7.イケメン芸能人やスポーツ選手が気になる。
4つ以上が「イエス」という女性は、潔くお別れした方が良いでしょう。
とくに、2番目や5番目が該当する場合は、イエス項目が少ないとしても愛情はすでに冷めていると判断するべきです。
自分だけでなく、相手にとっても交際を続ける意味は、もうないかもしれません。
彼の体調不良や弱気な状態にイライラする
愛する人が弱っていたら、なによりも優先して力になってあげたいと考えるはず。
それにもかかわらず、「鬱陶しい」「いつまで具合悪いの?」などと、彼を責める気分になってしまうということは、彼への愛情は完全に冷え切ってしまったと言えるでしょう。
相手のためにも、お別れしてあげるのが優しさというものです。
彼の匂いが耐えられない、許せなくなった
もはや生理的に無理という状態です。
人間は物事を判断するとき、一番の手がかりにするのは視覚情報だといわれます。
次に聴覚情報を頼り、嗅覚での判断はあまり重視されていません。
しかし、視覚や聴覚では見誤りがあっても、嗅覚の見極めは絶対に間違わないのです。
嫌だと思う匂いを「良い香り」と勘違いする人なんていません。