くびれにも美脚にも効く♡効果的にお尻を鍛えるトレーニング５選

アメリカでは、美のためにお尻を鍛えることは“ごく普通”なことですが、日本ではまだまだ少ないですよね。でも、ここ最近フィットニスタたちのSNSを覗いてみると、みなさんこぞってお尻を鍛え始めている様子。一体なぜ、お尻を鍛えているのでしょう。それには、こんなメリットがあるからなんです！

男性からも女性からも支持を集める美しいお尻は、立体感があり真ん丸ですよね。お尻の筋肉を鍛えると、そんな魅力的なお尻になれます！お尻のプリッと感は、ただダイエットをしただけでは手に入れることはできません。

お尻が広がっていたり、垂れていたりすると、後ろ姿が全く美しくありません。どことなく所帯感がでて、おばさん臭い印象になってしまいます。お尻の筋肉を鍛えることにより、女性らしいラインが生まれ、後ろ姿が綺麗になります。

お尻の筋肉を鍛えることで、お尻とウエストとの差ができて、くびれが生まれます。腹筋運動やひねり運動をしてもなかなかくびれができないという方は、お尻を鍛えてメリハリを付けるのが正解なのです。

お尻の位置が上がると、脚が長くなります。これはヒップアップに成功したビフォーアフターの写真を見ると一目瞭然！つまり、お尻の位置が下がっていると脚が短く見えてしまうのです。パンツスーツや水着を着たときに、脚が長く見えて格好いい女性になれます！

お尻の筋肉を鍛えると、骨盤や股関節が安定するのでO脚の改善にも繋がります。お尻の筋肉が働くようになると、普段の歩き方も綺麗になります。

体の中でもお尻の筋肉は大きい部位なので、鍛えることで基礎代謝が増えて痩せやすくなります。また、スクワットなどのお尻を鍛えるトレーニングでは脚や腹筋、腰周りも同時に鍛えられます。

お尻の筋肉を鍛えると身体の安定度が増し、その他のトレーニングを行ったときにも正しいフォームを作りやすくなります。下半身が安定していないと上手くできないトレーニング種目は結構多いんです。

お尻の筋肉は身体のバランスをとったり、脚をスムーズに動かしたりするのに重要な役割を果たしています。寝たきりにならずに、一生元気でいるためにはお尻の筋肉を衰えさせないことが不可欠なんです。今は関係ない！と思うかもしれませんが、誰にでも老いはやってきますよ。

お尻のトレーニングで鍛えられる筋肉は主に3つあります。どこの筋肉が鍛えられているか意識しながらトレーニングを行っていきましょう。

お尻の筋肉のなかでも非常に大きい筋肉。立つ、歩くなどの基本動作をサポートしています。ここを鍛えるとお尻に丸みがでます。

大殿筋の上部、側面にある尻筋肉です。お尻を持ち上げて、ヒップラインをきれいに見せてくれます。股関節の動きもサポートしています。

大殿筋の下、裏ももの筋肉です。お尻を下から持ち上げ、お尻と太ももの境目をはっきりさせてくれます。ほかにも、太ももを引き締めてくれるメリットもあります。

ここからはお尻の筋肉を鍛えるおすすめのトレーニングをご紹介していきます。すべての種目をこなす必要はないので、出来そうなものから取り入れてみてください。

この1種目だけでも美尻に必要な尻筋肉のすべてが鍛えられます。特に大臀筋とハムストリングスに効果的です。

① 両足を肩幅より広く開き、つま先を斜めに向けます
② つま先と同じ方向に向かって膝を曲げて行きます。このとき膝がつま先より前に出ないように気をつけましょう。
③ お尻を後方に突き出しながら、膝を90度まで曲げてスタートポジションにすばやく戻ります。

始めは10回×3セットから始めましょう。慣れてきたら回数を増やしてみてください。