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“1日の終わり”が勝負!美に差がつく「簡単ゆるストレッチ」3選

美容

「ストレッチをやったって・・・」とないがしろにされがちなストレッチですが、美容や健康に嬉しいメリットがたくさんあります!だからと言って難しいものだと毎日続けるのは難しい・・・。そんな忙しいみなさんへ、簡単だから続けられる“寝る前ゆるストレッチ”をご紹介したいと思います!

ストレッチを行うベストタイミングってあるの?

美容や健康にさまざまなメリットをもたらしてくれるストレッチ。一体いつやるのがベストなのでしょう?

答えは・・・「基本的にいつやってもOK!です。ただ、どの時間帯にストレッチを行うかによって、目的を意識して内容を変えてみるといいでしょう。

例えば朝。朝は身体を活動モードに切り替えるため、交感神経をONにするストレッチがおすすめです。昼ならばデスクワークなどで凝り固まった身体をほぐしてあげるストレッチがいいですね。

ストレッチのおすすめは夜!

今回ご紹介するのは、たくさんのリットを実感しやすい夜のストレッチです!

夜は、副交感神経を優位にする緩やかなストレッチをおすすめします。寝る前に身体をしっかりリラックスモードに導くことができれば、近年注目されている“質の高い睡眠”ができるようになり、ダイエット効果・美容効果などさまざまな効果を得ることができるからです。

なぜ“夜”がベストタイミングなの?夜ストレッチのメリット

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1、“入浴後”は柔軟性がアップ

入浴後は身体が温まっていて筋肉が伸びやすく、通常よりも柔軟性が高まっています。そのため、最大限全身の筋肉をほぐすことができるのでより効果的なストレッチができます。また、身体が硬い方にとってもストレッチしやすい状態です。

2、睡眠の質が向上

寝る前にストレッチを行うと身体がリラックスし、副交感神経が優位となることで、眠りにつきやすくなります。睡眠の質が良くなると、脂肪燃焼効果や細胞の修復効果(若返り・アンチエンジング)で注目されている“成長ホルモン”の分泌量が上がります。翌朝もスッキリ起きられるようになります。

3、心と身体に効く!疲労の軽減

ストレッチには緊張した筋肉をほぐす効果があります。1日働いて疲れた身体をほぐし、癒してあげるのに最適なんです。深い呼吸と共にストレッチを行えば、心も落ち着きます。

4、その日のうちにむくみ解消!セルライト防止

ストレッチはむくみ解消にも効果的。夜にストレッチを行って、その日のうちに1日のむくみをリセットすることで、翌日以降にそのむくみを持ち越すことなく、セルライトの原因となるのを防ぐことができます。

5、血行促進効果で冷えや肩こりの改善

多くの女性の悩みである冷えや肩こりは、血行の悪さが原因です。血行が悪い身体は老廃物を溜め込んだ状態であり、便秘なども引き起こし、また代謝も落ちて痩せにくくなってしまいます。身体が温まって血行が良いタイミングでストレッチを行えば、さらに血行促進を促すことができます。

夜の簡単ゆるストレッチ①:股関節のストレッチ

大きな関節である股関節をゆるめることで、身体の緊張をほぐし巡りを良くしていきましょう。ゆったりとした呼吸をしながら行ってみてください。

[ストレッチ法]
(1)ベッドの上であぐらをかくように足を組み、上から手で太ももを軽く押して股関節をほぐします ※この時、背筋は伸ばさなくてOK!ゆったりと座ります。
(2)息を吸い、吐きながら股関節と背骨を伸ばすことを意識しながら、気持ちのよいところまでゆっくりと身体を前に倒します。
(3)その状態で3回ほど深呼吸し、ゆっくり身体を起こします。
※これを3回繰り返します。

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夜の簡単ゆるストレッチ②:猫の背伸びのポーズ

背中から腰にかけてぐっーと伸ばすことで、全身の血流を促進していきます。リラックス効果も抜群!お腹にガスが溜まっていて便秘にお悩みのときにもおすすめのストレッチです。

[ストレッチ法]
(1)肩の真下に手、腰の真下に膝がくるように床に四つん這いになる
(2)両手を前に滑らせていき、ゆっくり床へ胸・顔を近づける(肩に力が入らないように注意)
(3)腰は元の高さからさらに上へ引き上げるようなイメージで伸び、10~20秒キープ
(4)息を吸いながら1の姿勢に戻る
※回数目安:3~5セット

夜の簡単ゆるストレッチ③:ラクダのポーズ

最後にご紹介するのは、大きく上半身を反らせるヨガのラクダのポーズ。胸、肩、背中を一気にほぐすことができます。身体が硬い方は無理のない範囲でチャレンジしてみてください。入浴後など身体がしっかり温まっている状態でトライしてみてくださいね!

[ストレッチ法]
(1)脚は腰幅に開いて膝立ちし、息を吐きながら両手でかかとをつかむ
(2)胸を天井に向かって突き出すように上体を反らせて10秒キープ。目線も上へ。(骨盤を少し前に出すイメージ)
(3)息を吸いながら1の姿勢に戻る
※回数目安:2~3セット

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効果がないのは間違ってるから?正しい「らくだのポーズ」を覚えよう
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