印象的なラグは、アパレルショップでたまたま見つけた、ヴィンテージのモロッコのものと、中央アジアのラリーキルト。「ひとつに絞れず、お店で2つ並べたらどんな雰囲気になるかをみて、2つとも購入しました。扱いが楽なので、庭でウッドデッキに敷いて使ったりもします」
友達がきたら、きた瞬間に馴染めるような実家のような雰囲気の家にしたい、とcanoさん。ダイニングでは勝手に棚から食器を並べたり、板間のお部屋ではレコードをかけたり。触ってはいけないものはおかずに、自由に、どこで飲んで食べていてもいい、ラフな感じを意識されているそう。
古い建物の良さを活かし、民芸品や古道具、古家具など、自然と居心地の良さをつくってくれるものがたくさん集まったお部屋だからこそ生まれている、ラフで自由な雰囲気がとても素敵でした。
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text : Miha Tamura / photo : @cnc_ie
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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