ポイント及び注意すべき点
下腹部から両脚を上げていくようにすることで、腹直筋下部に効かせることができます。
また、リバースクランチと同様、下腹引き締め効果を高めるために、膝と足をしっかり閉じるようにします。
バリエーション
20回3セットがラクにこなせるようになったら、カラダの横に構えていた両腕を頭の後ろに組んでみましょう。それだけで強度がグンとアップします!
エクササイズボールがある場合は、写真のように足に挟んでレッグレイズを行ってみましょう。そうすると「脚を閉じる」という動作がより強く意識されるようになり、股関節内転筋群への効果を高めることができます。
(3)リバーストランクツイスト
捻る動作も伴うので、腹直筋下部に加えて内・外腹斜筋下部も鍛えることができます。
左右交互に20~30回を、1分程度の休憩を入れながら2~3セット行います。
ポイント及び注意すべき点
お尻下部を床から離した上で骨盤を左右交互に捻るようにすることで、腹直筋下部と内・外腹斜筋下部に効かせることができます。
両脚を真横に倒した際、肩が床から離れないようにしましょう。
バリエーション
20回動作を行うのが難しい場合は、両膝を90度に曲げて行ってみましょう。
(4)ヒップレイズ
15~20回を、1分程度の休憩を入れながら2~3セット行います。
ポイント及び注意すべき点
腹直筋下部に効かせるために、反動を利用するのではなく、下腹部からお尻を持ち上げていくようにしましょう。
(5)数字なぞりレッグレイズ
そうすることで腹直筋下部と内・外腹斜筋下部を鍛えることができます。
10回を、1分程度の休憩を入れながら2~3セット行います。
ポイント及び注意すべき点
腹直筋下部と内・外腹斜筋下部に効かせるために、下腹部から脚を動かして数字を描くようにしましょう。
バリエーション
レッグレイズと同様、エクササイズボールがある場合は、写真のように足に挟んで行ってみることをお勧めします。