「お前の彼女って、すごく気配りができるイイ彼女だな!」と褒められて嬉しくない男性はいません。
今回は、そんな自慢彼女がいる男性たちに話を聞いてみました。
男性は、どんなところに「自慢したい!」と感じたのでしょうか?
デート中に彼の友人から…
「うちの彼女、僕の友人の集まりには絶対に顔を出さないんです。
デートしてるときに友人からお誘いの電話がかかってきても、『じゃ、私は帰るね』って。
『一緒に行こうよ』と言っても、『私がいると、周りのお友達が気を遣うでしょ?気兼ねなく楽しんでほしいから』って言ってくれて……。
気遣い上手で自慢の彼女です」(32歳男性/教育関係)
デートを中断してまで彼の友人関係を尊重できる人は、たしかに少ないかもしれません。
しかし、やっぱり彼がどんな人たちと交流を持っているのか気になる人も多いでしょう。
友人の集まりに参加するのは、彼から誘われたときに限った方が良さそうです。
友達のことを…
「彼女を僕の友人に初めて紹介する前日、『お友達の好きなことって何?』って聞かれました。
『サッカーがすごく好きだよ』と、彼のお気に入りのクラブチームを教えてあげたんですよね。
そしたら当日、『〇〇が好きなんですよね?今年はすごい選手が加入したみたいですね』と、彼の好きなチームのことを予習してきてくれてたんです。
友達が喜ぶ話題を考えてきてくれた彼女の心配りに感動しました。
友達も感動していて、本当に自慢の彼女だなって思いましたね」(31歳男性/薬剤師)
相手の趣味や好みを予習しておくことは、コミュニケーションを円滑に進めるうえで大切なことです。
それでも彼の友達に対しても、そのような配慮ができる人はなかなかいないでしょう。
友達に「話しやすい子だな」と思ってもらえて、あなたと彼の株がグンとアップするするかもしれません!
友達の恋を…
「大学時代からの友人グループで、彼女がいるのは俺だけなんですよね。
いつも『お前の彼女の友達紹介してよ』って言われてて、正直なところちょっとめんどくさくて……。
そのことを彼女に何気なく話したら、『じゃあ、あなたの友人たちと私の友人たちでオンライン飲み会しようよ』と計画してくれたんです。
この時期なことも考えてくれたし、当日は企画まで考えてくれてました。
自慢の彼女だなって心の底から思いました」(28歳男性/公務員)
自分たちだけでなく、周りに人たちの幸せにも気を遣えるなんて、まさに恋のキューピッドですね。
キューピッドでなくても、自分の友人のために一生懸命行動できる人が恋人だったら、自慢したくなるものです。