風情ある街並みが人気の鎌倉。魅力的なカフェも多いこの街で、チョコレートを主役にした変わった店があると聞いて、Bonnel Cafe(ボンヌカフェ)に出かけてきました!スコップでチョコレートかけ放題のパンケーキから、ミルクに溶かして飲むホットスティックチョコまで、話題のメニューを紹介します♪
見て楽しい!食べて美味しい!チョコレートスイーツが話題/Bonnel Cafe
鎌倉駅の西口から出て徒歩4分。「Bonnel Cafe(ボンヌカフェ)」はテラスを囲う動物のアートが目印です。
入り口には、チョコレートメニューを出すきっかけになった「ホットスティックチョコレート」のアイコンが。
実はもともとシチューがメインのカフェだったそうですが、冬の新メニューとして作った、チョコレートを熱々のミルクの中へ入れていただく「ホットスティックチョコレート」が爆発的に大ヒット!
それから、チョコレートスイーツにシフトし、磨きをかけてきたとのこと。
お店は白を基調としたエレガントな雰囲気。光が差し込む店内は気持ちよく、スイーツへの期待が高まります!
一角には全面ソファーになっている席も。こちらの天井にはシャンデリアがあり、窓の外には小さなお庭も。ゆったり時間を過ごせそうです♪
オーナーの丹羽さんは、なんと作曲家のお仕事もされているとのこと。200枚ぐらい持っているというレコードの中から、この日、かけていたのはフランク シナトラ。エレガントな曲調はお店の雰囲気にぴったりです!
スコップでかけ放題!意外にさっぱり食べられる絶品チョコレートパンケーキ♡
まずはお目当てのプレーンパンケーキ(1,100円)を注文。パンケーキの上には生クリームとバター、そしてよく見ると、パンケーキのまわりに小さな岩塩が散りばめられています。
スタッフさんがパンケーキと一緒に持って来てくれるのは、細かいチップになったチョコレート! このチョコレートをスコップで、思う存分かけてもらえるとは!贅沢!
チョコレートは定番のミルクチョコと、シーズナルチョコ(抹茶)の2種が用意されていてどちらかを選択します。シーズナルは“いちご”、“ホワイトチョコ”など季節によって変わるので、何度でも訪れたくなりますね♪
今回は定番のミルクチョコをチョイス。早速、スコップでチョコをかけてもらいました。 まずは一振り目! さらさらと雪のようにチョコレートが積もっていきます♡
「みんなどれくらいかけるんですか?」と聞くと「3振りぐらいはいきますよ」とのことだったので、お願いしてみることに。
さらさらとしたチョコレートがどんどん積もって、甘くて優しい香りが立ち上がります。これで3振り完成です!
チョコレートに埋もれるようなパンケーキ♡ 美しいビジュアルを楽しみつつ、いただきます♪チョコレートは一定の基準を満たした上質なクーベルチュールを使用していて、甘いのにしつこくない上品なお味。お皿に散りばめられていた岩塩が、甘さと塩味を交互に引きだして、口の中は意外にもさっぱり!
またパンケーキには、コーングリッツ(トウモロコシの粉)が入っているので、薄くてもちもちの食感。そこに、チョコレートのサクサクとした食感、甘さのない生クリームが掛け合わされると、もう、フォークを持つ手が止まりません。大人女子でもひとりでペロリと食べる絶品のパンケーキでした♡