早いもので6月も後半に突入。梅雨が明ければ、いよいよ本格的な夏がやってきます。
この時期気になるのは、やはり紫外線。将来のお肌のためにも、きちんとUVケアをしたいところですよね。
とはいっても夏のベースメイクは、まず日焼け止めを塗って、次に化粧下地、その後はファンデーションを塗って…と工程が多くなりがち。
UVケアもできて、化粧下地やファンデーションのように肌をきれいに見せてくれるアイテムがあれば、1回ですべての工程が終わって忙しい朝にも超便利ですよね!
そこで今回は、仕上がりがきれいだと評判の高い「化粧下地」の中から、夏本番に嬉しい、国内最高レベル『SPF50+・PA++++』のUVカット効果を持つアイテムをご紹介。
カバー力や使い心地の視点で比較してみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ツヤ感とみずみずしさはピカイチ!&be「UVプライマー」
2022年2月に&be(アンドビー)から登場し、瞬く間に人気化粧下地の仲間入りを果たした「UVプライマー 」(税込2750円)。これ1つで、化粧下地・日焼け止め・保湿美容液の効果をもつ、万能なアイテムです。
びっくりするぐらいみずみずしいテクスチャーで、馴染ませていくとすぐに肌に溶け込む使い心地が特徴。
日焼け止めにありがちなきしみや乾燥などは気になりにくく、1日中つけていても肌がうるおっている感覚です。さらにツヤ感が強く、トレンドの活き活きとしたツヤ肌も長時間キープできちゃいますよ。
手の甲の右側に塗った様子
ノンケミカル処方で肌にやさしく、石鹸とお湯でオフできるのも毎日使いやすいポイント。カバー力やトーンアップ効果はほとんどないので、きちんとカバーしたい人はファンデーションが必須かもしれません。
カバー力も適度にあって、ツヤ肌も作れる!ポルジョ「プライマー」
中でも、『SPF50+・PA++++』の紫外線カット機能を持つ「プロテクティング ファンデーション プライマー 01」(税込3850円)は、ベストコスメの受賞歴を持つ優秀なアイテム。01の『トーンアップピンク』以外に、02の『くすみ色ムラカバーオレンジ』も展開されています。
塗り心地は&be同様にみずみずしく、仕上がりはツヤ肌に。ピンク色の『01』は、肌に自然な血色感をプラスしてくれますよ。
さらに適度なカバー力もあり、毛穴やシミなどがこれ1つで気にならなくなった箇所も。ナチュラルメイクの日は、ファンデーションなしでも過ごせるかもしれません。
手の甲の右側に塗った様子
ただし、時間が経つとヨレてベタつきが気になりやすい印象。こまめにあぶらとり紙で皮脂を取ったり、フェイスパウダーをつけて予めテカリを防止したりと、対策をとったほうがいいかもしれません。