一番好きな景色を眺められるデスク
Mayukoさんが現在の住まいを決めたポイントはその立地。朝が苦手で会社からの距離を基準に複数件内見を行ったそう。中でも今の住まいはmayukoさんにとって大好きな景色がある住まいでした。
「お部屋から東京タワーが眺められるお部屋に一目惚れしました。元々、東京タワーが好きで東京の大学を選んだり、バイトも東京タワーの下にあるお店で行っていたりととにかく好きな場所だったんです」
先ほどのディスプレイにはLEGOで作られたミニチュアもありました。東京タワーへの愛を感じますね。
そんな東京タワーを1日中眺められるのがデスクスペース。コロナで在宅勤務が増える中購入されたデスクまわりは、壁面スペースとは真逆のシンプルな空間作りがされていました。
「仕事に合わせて急遽作った空間のため、これから手をつけていけたらと考えています。仕事以外に、趣味のゲームもここで行うため、机上に棚をつけて収納面は増やしつつ、作業面は狭くなってしまうと思いますが、秘密基地のような空間を作りたいですね」
壁面を先行して空間を作ったために、スペース同士の交わりが難しいと話すmayukoさん。テレビとは対面になるベッドスペースは、気持ちが楽になれる空間を意識しながら壁面の装飾は増やしていきたいと話されていました。
「まだまだ未完成のスペースが多く、デスク周りやベッド周りも含めて統一感が出るようにこれから少しずつ変えていこうと思っています。ただ壁面収納もそうですが、常に自分の好きなものや関心は変わっていくと思うので永遠に完成などはなく、理想を追い求めていくことになるかもしれませんね」
限られたスペースでも、自分が好きになれる空間を大切に、日々の暮らしで琴線に触れたものを集め、ルールを持ってお部屋づくりをされているmayukoさん。これからの生活で得られる体験や感情が住まいにどう表現されていくのか、その変化がまた楽しみなお部屋でした。
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text & photo : Tsubottlee
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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