無料の会員登録をすると
お気に入りができます

制作に集中できるワークスペース。和室と洋室をバランスよく活用する一人暮らしの2DKインテリア[私らしく暮らす]

インテリア
picture

ご自身のブランドで、絵画と編み物をメインに制作されているTomokoさん。ご自身の作品が散りばめられた住まいは、和室と洋室を上手く活用し、日々の暮らしから制作活動までを充実させるための工夫がありました。

おいしくて手軽な《野菜をMOTTO》のスープで、おうちカフェタイム

制作に集中できるワークスペースづくり

picture

Tomokoさんがインテリアに関心を持ち始めて、初めての一人暮らしに選ばれたのは、少し広めの2DKのお住まい。部屋数を増やされたのはご自身の活動を考えてのことでした。

「仕事で在宅勤務が増えるとともに、自分のブランドに関する作業をすることも多くなり、仕事部屋は絶対に欲しいと思っていました。しっかり休むための部屋と仕事部屋は分けたくて、最初から部屋数の多い物件を探していましたね」

picture

「ただ、部屋数が多いとどうしても家賃も上がってしまい、どうしようかと考えている時にこちらの物件を見つけました。内見に行ってみると、ナチュラルでホワイトベースな床が家具次第でどんなインテリアにも馴染んでくれそうで、おうちの雰囲気もとても気に入り、ここしかない!と全然急ぎではなかったのですがその日に住むことを決めました」

picture

制作活動では水や布などを使われることもあり、作業部屋は洋室に。作業机は作業領域を優先して、本来は食事用のLOWYAのダイニングテーブルを使用されていました。木の色合いは他のインテリアとも合う色目を意識してナチュラルよりはアンティークなインテリアになるよう心がけられているそう。

picture

「私のブランドでは、ハンドメイドの商品を販売しているのですが、ミシンを使ったりPCで画像加工をしたりと、広々としたスペースが必要で、一人暮らしを始める際に、一番最初にこのダイニングテーブルを購入しました」

picture

「最初は大きすぎるかと不安でしたが、資料やペンなどを置いても、十分なワークスペースが確保されるのでとても気に入っています。作業中に何度も片付けなくて良いのは楽ですね」

picture

作業机は、最初、壁に対して並行に壁寄せして使っていたものを、より広く使うために壁に垂直に置く現在のスタイルに変更。

「編み機を片側につけて、スツールを置くことで両サイドから作業が出来るようにしています」

picture

デスク横には、好きなデザインの紙ものや、Tomokoさんが作られたアート作品が飾られていました。両サイド、どちらで作業するときもお気に入りの景色が側にあるワークスペースづくりは作業へのモチベーションも上がりそうです。

気分の切り替えが出来るスペース作り

picture

仕事や作業に疲れたら、ちょっとひと休み。窓際はリラックスするためのスペースとして整えられていました。

「とても日当たりの良いお部屋なので、太陽光を浴びながらソファで昼寝をしたり、夜になると間接照明でお部屋を照らしてテレビを見ながらくつろいだりしています」

picture

ソファは楽天で購入されたもの。シンプルですがお部屋に馴染む色合いに、脚付きで床掃除がしやすいのも良いですね。

picture

ソファから眺めるテレビ台や本棚は、飽き性ですぐ模様替えをしたくなってしまうと話すTomokoさんが、その時の生活スタイルによって自分の好きなレイアウトに出来るようリンゴ箱を使用していました。

「元々、実家で使っていたのですが、引っ越しに合わせて買い足しました。密集させたり、散らしたり、重ね方を変えてみたり、変化が簡単に付けられるのが良いですね」

picture
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ