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制作に集中できるワークスペース。和室と洋室をバランスよく活用する一人暮らしの2DKインテリア[私らしく暮らす]

インテリア

「キッチンダイニングに暖房がないため、冬場はこのソファーのあるスペースで食事を取ることが多いです。地元の雑貨屋さんで購入した1点もののアンティークボックスがダイニングテーブルとしても活躍してくれていますね」

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「表面には文字のスタンプやアンティークな加工がされていて、中は収納ケースとしても使えるのでお気に入りです。今の住まいは収納スペースが少ないのでとても助かりますね」

ボックスの中には、制作用の布がたくさん収納されていました。どうしても散らかってしまいがちな素材がこうしてまとめて収納出来るのは良いですね。

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布を活用して、ご自身のブランドとして作られている編み物は住まいの中でも大活躍。

「woyama+のポットカバーは自分で作成した植物の鉢カバーです。プラスチックの鉢だとお部屋から浮いて見えてしまうので、インテリアにも馴染む鉢カバーを作成してみました」

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伸縮性のあるニット素材でどんな型の鉢植えにも合わせられる機能性と異なる色や素材感をミックスしたデザインがポイント。使いやすそうでお部屋のアクセントにもなりそうです。

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リビングと同じく、気分の切り替えが出来るスペースとして用意されていたのが、玄関の靴箱上のディスプレイ。おでかけと合わせて付けられるアクセサリー類やレゴで作られたというお花が並んでいました。

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「靴箱が元々付いていたもので動かず、玄関に何を置こうかと考えたときに、合わせてアクセサリーをどこに置こうかと考えていたのと合わさって今のディスプレイになりました。出発前にここの鏡でサッとアクセサリーを付け、最終確認してから家を出るようにしています」

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性格上、物が多い方が安心したり、生活感をなくして暮らすことはできないタイプだと話すTomokoさん。

「少し高価でも、出しっぱなしにしている時に見栄えの良いものを選んだりしています。ルールに縛られる生活は不自由なので、そこまでこだわりを持たずに暮らしていますね」

頑張りすぎず、切り替えのポイントを緩やかにゾーンで決めて、暮らしを整えられている姿が印象的でした。

落ち着く和室を有効活用

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不動産屋さんからは使い方に困るのではと話があった和室ですが、Tomokoさんにとっては寧ろ決め手になったポイントの1つでした。

「自分は小さい頃、祖父母と和室で過ごす時間が多かったこともあり、和室空間がとても落ち着きます。夏は和室でゴロゴロするのが好きですね」

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寝室として大きなベッドが中心の空間に、仕切りは外され、作業部屋と合わせて広い空間づくりを意識。

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またリビング同様、ベッドにもTomokoさんが作られたという編み物がありました。足元には立体感あるデザインが印象的なラグ。

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枕横には明るい色合いの刺繍が可愛らしいクッションがありました。

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現状は寝室として以外は、オープンな衣類収納とお住まいで唯一の押し入れ収納のみのシンプルな空間になっています。

「寝室はもう少し物数も増やしながら、お部屋をいい感じに楽しめたらと思っています。壁なども装飾してもっと好きな空間にしていきたいですね」

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