自分から恋愛の機会を求めて行動するよりも、つい「どこかにいい出会いはないかな」と受け身になってしまうこともあるでしょう。
そんなときに要注意なのが、「言動のおばさん化」です。
男性に「おばさんっぽい」と感じさせてしまうと、2人の間に壁ができ、恋の雰囲気を作りにくくなってしまうかもしれません。
そこで今回は、男性が反応に困る「おばさんっぽい」言動を4つご紹介します。
ほかの子をほめて落ち込む
「僕は○○さんのほうが好きですよ」と言ってもらいたいから、ほかの女性をほめて「○○ちゃんってやっぱ若いよね。全然太刀打ちできないな……」など、年齢を絡めてネガティブな発言をしていませんか?
これを聞いた男性としては、ほめればいいのか、なぐさめればいいのか、共感すればいいのか、反応に困ってしまうでしょう。
わざとほかの女性をほめたとしても、ネガティブな発言ではなく、「私もダイエット頑張ろうかな!」など、前向きな発言をするほうが、男性からも魅力的に見えるはずですよ。
リアルな体調不良発言が多い
年を取るにつれ、体にも変化が起こるかもしれませんが、素直に表現しすぎると、見た目以上におばさんっぽくなってしまうことも……。
たとえば、「画面ずっと見てると肩こっちゃって~」や「最近一晩じゃ疲れがとれないんだよね」、筋肉痛が遅れてくる、腰が……など。
座り仕事が多いなら、小まめなストレッチや、適度な運動・筋トレなど、ボディメイキングに励んでみませんか?
年齢を感じさせるネガティブ発言が減るだけでなく、スタイルも魅力もどんどんアップするはずですよ。
年齢を絡めた自虐ネタ
ショックを受けないための保険として、異性に対して年齢に関する自虐ネタを言ってしまうこともあると思います。
たとえば、相手の趣味や得意なことについて、「私くらいの年齢になると、体と頭がついていけないかも(笑)」や「もう若くないから痛いんだけどね」など。
年齢には触れず、「体力に自信ないんだけど」や「ちょっとのんびりした性格だから」などと言い換えて、「私もやってみたいから、今度教えて?」と前向きに返すのがおすすめです。
否定待ちのネガティブ発言
「可愛くないから……」「私には似合わないよね」などのちょっとネガティブな発言を、相手に「そんなことないよ!」と否定してもらいたいと思う女性は多いでしょう。
それが可愛く見えることもありますが、「私なんて○○くんからみたらオバサンじゃない?」という、年齢を絡めた発言になってしまわないように注意してくださいね。
男性からすると、「安易に否定すると嫌味に聞こえるのでは?」と不安になりますし、恋愛関係に発展するほど距離を取られているようにも聞こえます。
思いがけず男性を困らせてしまう可能性があるため、「○○くんっていつも元気で爽やかだから、一緒にいて気持ちいい人だよ」など、相手についてのポジティブな発言に切り替えましょう。
年齢を感じさせない言動を
おばさんっぽい言動をしてしまう裏側には、恋愛に対する焦りや不安のがあるのかもしれません。
自分の年齢や周りの女性の若さに関するショックをごまかそうとするよりも、前向きでフレッシュな言動や習慣を心がけてみてください。
年齢を感じさせない魅力で、素敵な男性を惹きつけましょう。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)