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初めてでも簡単!「手作り味噌」のシンプルレシピ

Photo by akiyon
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「5. 」の麹と塩を混ぜたボウルに「4. 」のすり潰した大豆を加えてしっかり混ぜます。パサパサしていたら冷ました大豆のゆで汁を加えて硬さを調整します。

よく混ぜたら、空気を抜きながら団子状に丸めます。両手でキャッチボールをするようにしながらギュっと丸めて、野球ボールくらいの大きさのお団子を作りましょう。

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煮沸消毒した保存容器に味噌ボールを入れます。中に空気が入っているとカビの発生の原因になるので、投げ入れるように保存容器に叩きつけ、ひとつずつ上から押さえて平らにしながら詰めていきます。

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筆者が作った味噌は、容量1.2Lの容器2つにぴったり収まりました。たくさんあった大豆も、ぎゅっと押しながら詰めていくととてもコンパクトになりますよ♪

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容器の内側やフタをするあたりに残った汚れを、消毒用アルコールを含ませたキッチンペーパーなどで拭き取ります。長期にわたって保存するので、ここはていねいに!

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味噌に空気が触れないよう、ラップをぴったり貼りつけます。味噌とフタとの間に塩を入れた袋などを置いて、内蓋の代わりにします。最後にしっかりフタをしたら仕込み完了です!

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仕込みが終わった味噌の保存は風通しのよい冷暗所で。仕込みから半年~1年ほどで食べられるようになります。気温や湿度を考慮して保存場所を工夫しつつ、楽しみにしながら"我が家のお味噌"の完成を待ちたいと思います♪

味噌作りのポイント

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お味噌を作る際のポイントをまとめてみました。

・材料はしっかり計量する
・ゆでた大豆は人肌程度まで冷ます
・材料をよく混ぜる
・容器をしっかり消毒する
・すき間なく空気を抜きながら容器に詰める
・風通しのよい冷暗所で保存する

工程が少ない分、これらのポイントはしっかりと守って、ぜひお味噌作りを成功させたいですよね♪

お味噌が食べられる日を楽しみに!

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発酵食を家庭で作る場合、素材や環境で市販のものにはない"我が家流"の味が作れるのが最大の魅力です。"生きている"菌を使うので、実際にできあがるまではドキドキ!失敗も経験するかもしれません。

だからこそ無事できあがったら喜びもひとしお!初めてお味噌を仕込んだ筆者も、そのときを楽しみに待ちたいと思います♪

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