久世福商店「スイートポテト」518円(税込)実食レポ
さつまいもにバターと卵のコクを混ぜて作ったのだという、久世福商店「スイートポテト」518円(税込)。
秋といえば、さつまいも!スイートポテトも大好きなので手に取りました。1瓶140g。
ねっとりしているジャム。
久世福商店公式サイトによると、ヨーグルトやクリームチーズ、アイスクリームなどのトッピングや、パイのフィリング、カスタードクリームと合わせてお菓子作りの材料といった具合に使うのがおすすめなのだとか。
やっぱりパンやビスケットとの相性最高!
まずは、トーストしたパンの上にのせてみました。さつまいもの旨味が濃縮されていて、パンのおいしさも際立ちます。
スイートポテトそのものの味わいがするジャムですが、市販されているスイートポテトより上品な甘みが印象的です。
パンの温度でジャムがどろどろになることもなく、心地よい口あたりです。
サクサク系ビスケットとの相性も最高でした。むしろ濃密なさつまいもの味がするジャムとの相性が悪い理由が見当たりません。
簡易的だけど、おやつとして出したら我が家の子ども達は喜んで食べてましたよ。ビスケットとビスケットの間に「スイートポテト」ジャムを挟んで食べても◎。
久世福商店「くりきんとん」626円(税込)実食レポ
久世福商店「くりきんとん」626円(税込)は、面白いジャムだと思って、即決で手に取ってみました。甘いさつまいもペーストに栗の甘露煮がアクセントとなっています。
1瓶626円(税込)。そういえば、2021年版「久世福謹製おせち 三段重」に入っていた「安納芋きんとん」はめちゃくちゃおいしかったんですよね。
久世福商店「くりきんとん」にも期待が高まります。
まずはそのまま口に運びましたが、時折栗の甘露煮もあってメリハリのある食感が楽しめます。
そして、甘ったるい栗きんとんではなく、上品な栗の旨味を感じられるジャム。
そのまま食べてもおいしいけれど、久世福商店のサイトでは「ヨーグルト、クリームチーズ、アイスクリームなどにトッピングしたり、パンやお菓子作りの材料」といった文言もあります。
先に紹介したジャム2種類ともに、パンとビスケットで試しましたので、久世福商店「くりきんとん」についても同じように実食。
くりきんとんもパンのお供になるなんて知らなかった!
「くりきんとんにパンだなんて、ちょっとどうなのかな?」と感じたものの、久世福商店のくりきんとんは上品な甘みなので、先に紹介した「紅芋 タルト味」「スイートポテト」と同じスイーツ感覚なパンが出来上がりました。
モンブランペーストをさらに上品にし、自然な甘みのみに仕上げたようなおいしさ。想像がつかない表現と思いますが、とにかくパンにもあいます。くりきんとんをパンのお供にするセンス、久世福商店さんナイスです。
もちろん、ビスケットとの相性も良し。
「さすがにくりきんとんをジャムにするのはどうなの?」なんて懸念は吹っ飛びました。