こんにちは!全国区の有名ショップから地域の知られざるショップまで買い物を楽しむヨムーノライターの相場一花です。
久世福商店といえば「ごはんのお供」と「パンのお供」関連の商品の入れ替わりが頻繁で、旬の食材を使った新作も登場しています。いずれも上品な味わいで、新作が出たら早く買いたいと思うほど。
今回は、2022年秋ジャムや新作ジャムを実食しました。
秋の旬・芋栗系ジャムが続々登場
秋になると、芋栗関連の商品が多数出てきますよね。スーパーやコンビニなどでも、芋栗系の商品が目立つようになりました。
久世福商店でも、芋栗系のジャムが新登場。2022年秋限定のジャムは以下の通り。
・くりきんとん
・さつまいもりんご
・スイートポテト
・モンブランクリーム
もう全部おいしそう!そして、くりきんとんのジャムって発想も面白いですよね。
また、上記のジャム以外にも秋のおすすめ商品として、こんなジャムもありました。
・紅芋 塩味
・紅芋 タルト味
・九州産 安納芋
・九州産 紫芋
・長野県産 和栗
・幻のさつまいも 七福芋
魅力的な芋栗ジャムの種類多すぎ!
芋栗大好きな私と家族とあって全部買いたいものの、予算の都合で買えません。家族と連絡を取りながら、どれを買おうか迷いに迷い下記の3種類を買いました。
「紅芋 タルト味」「スイートポテト」「くりきんとん」です。
久世福商店「紅芋 タルト味」561円(税込)実食レポ
沖縄県産紅芋「ちゅら恋紅」を使用したのだという、久世福商店「紅芋 タルト味」561円(税込)。1瓶125g。
久世福商店のサイトによると、パンのお供以外に牛乳に溶かしておしゃれなラテドリンクとした楽しめるそうです。
紅芋は沖縄県産ですが、北海道の生乳を使用したバターも含まれており、ご当地グルメとして人気の高い「北海道」「沖縄」両方の素材が楽しめるのが個人的には嬉しいと感じました。
ねっとりしています。そのまま口に入れてみると、沖縄土産の紅芋タルトの紅芋ペーストを彷彿とさせる味わい。
自然な甘みがあって、ベースは紅芋だけどバターや卵の風味がうまく混ざり合っています。そのまま食べてもおいしいジャム。
おすすめはビスケットとの組み合わせ!
まずはセオリー通り、パンのお供としていただきました。紅芋の甘みがして、菓子パンテイストになりますね。おやつにぴったり。
ねっとりしてるタイプのジャムなので、途中でジャムが落ちることもなく食べやすいのも◎。パンのお供なだけあって、パンとの相性は抜群。
つづいて、サクサクしているビスケットの上にのせて食べてみました。なにこれ、サクサクのビスケットとの組み合わせおいしすぎ……!
トーストしたパンの上にのせて食べたときにはパンとジャムの味がバランスよく混ざっていた印象を受けましたが、サクサクなビスケットとの組み合わせでは、より紅芋の味わいが活かされるような感じ。
芋好きな私としては、ビスケットの方が好みでした。けれど、パン系であれば全部合いそう。パンケーキやクレープなどにも合うはず……!
使いどころがたくさんあって、あっという間になくなるのだけはデメリット(我が家はビスケットとパンで使いはたしてしまいました)。