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明石海峡大橋を遊びつくす!絶景から観光、おみやげまで

旅行・おでかけ

神戸と淡路島をつなぐ交通手段として重要な役割を果たしている明石海峡大橋。大海原に颯爽とした姿を見せる、橋長3,911m、主塔の高さ約300mもの世界最大級のつり橋は、ドライブをするだけなく、遊んで食べてとお楽しみ要素が満載。淡路島への旅行や垂水方面へお出かけの際に、ぜひ体験しておきたい明石海峡大橋のレジャープランを紹介します。なお、明石海峡大橋は神戸淡路鳴門自動車道の一部のため、通行手段は自動車や高速バスのみとなります。

舞子公園で絶景パノラマを堪能

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神戸方面から明石海峡大橋を渡る際に立ち寄りたいのが「舞子公園」。JR舞子駅からほど近く、改札を出て少し歩けば、松の林とその奥に明石海峡や淡路島の景色が見えてきます。

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歩道橋を降りて公園の敷地内を少し進めば、そこはもう一面の海。明石海峡の大パノラマを望むことができます。

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見逃せないのは、橋の真下からの景色。淡路島に向かって一直線に伸びる明石海峡大橋の姿は巨大建築の魅力を存分に感じることができます。

舞子海上プロムナードを体験

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明石海峡大橋の神戸側には、回遊式遊歩道「舞子海上プロムナード」を併設。海に突出した形で作られ、海上47mの高さから真下に明石海峡を望む人気スポットです。公園内にそびえる巨大な橋脚がその入場口です。

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エレベーターで8階まで上がると回遊式遊歩道の入口に到着。ここから展望広場まで延長約317mの空中散歩が始まります。

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遊歩道のフェンス越しには、海や舞子公園の芝生広場の景色が広がります。

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まるでSF映画の宇宙船のような通路を進むと、ガラス張りの床と丸太の橋が登場。下を覗くと高所にいることがわかりドキドキしますが、勇気を出して渡ってみましょう。

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地上からは見ることができない海面は、太陽の光を反射し、キラキラと輝いています。47mという高さからくる浮遊感もあって、まさに気分は空中散歩。

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さらに進むと折り返し地点となる展望広場に到着。ここからは180度に広がる明石海峡の景色を一望できます。

展望カフェで明石海峡を眺めながらランチタイム

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遊歩道の中ごろには、アンカレッジからの絶景が楽しめる展望カフェ「Tom's cafe」もあります。こちらでは明石をはじめ兵庫県内の食材を使用したご当地メニューが味わえるほか、おみやげも購入できます。

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数あるメニューの中でもご当地感たっぷりなのが、名物の「明石海峡大橋絶景カレー」。左右に盛られたご飯は舞子と淡路島を、その上に乗るヒレカツは明石海峡大橋をイメージ。ゆで卵の漁船やウインナーで表現された明石のタコなどもお皿を彩ります。まろやかなルゥとジューシーなヒレカツが互いを引き立て合い、食べ応えも抜群です。

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おみやげコーナーでは明石や淡路の名物が大集合。たこせんや海苔、サイダーのほか、淡路島のタマネギで作ったスープなど、幅広い商品がラインナップ!品数の多さに目移りして財布の紐が思わず緩んでしまいそう。

「舞子プロムナード」は、これだけ遊べて入場料なんと250円!(土・日曜、祝日は300円)ぜひ、足を運んで巨大な橋の中を散策してみてください。

■舞子海上プロムナード
住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町2051
TEL:078-785-5090
営業時間:9〜18時
定休日:10〜3月は第2月曜(祝日の場合は翌日休)
入場料:250円(土・日曜、祝日は300円)

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舞子公園内には「橋の科学館」もあり、明石海峡大橋をはじめとする本州四国連絡橋の架橋技術を模型や映像で紹介。楽しみながら橋について詳しく学ぶことができます。

■橋の科学館
住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町4-114
TEL:078-784-3339
開館時間:9時30分〜16時30分
定休日:月曜
入館料:310円

■舞子公園
住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町2051
TEL:078-785-5090
開園時間:24時間
定休日:無休

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