コストコの鮮魚コーナーの人気商品「子持ちからふとししゃも」。コスパ抜群のコストコのししゃものおいしい焼き方とおいしく味わえるアレンジをたっぷりお届けします!
コストコに15年以上通っているコストコマニアで3児のママの舞です。
コストコの鮮魚コーナーにはさまざまな魚介類が並んでいますが、その中でも特にリピート購入しているのが「子持ちからふとししゃも」です。たっぷり入ってお買い得、ほどよい塩けでご飯のおかずとしても、お酒のおつまみとしてもぴったりのおいしい魚です。
「魚より肉!」という筆者の子どもたちも、このコストコのししゃもはよく食べてくれるんです。
「子持ちからふとししゃも」がたっぷり52尾入り!
一般的なスーパーや鮮魚店では、1パックにこんなにたくさんのししゃもが入っているのはなかなか見かけません!コストコで販売されているししゃもは1パック約50尾入り、筆者が購入したものは52尾入っていました。1パック1,880円なので1尾約36円という計算に!
消費期限は購入日の3日後だったので、すぐに食べない分は小分け冷凍保存をしておきます。
食べる数時間前に冷蔵庫に移して解凍し、キッチンペーパーで水分を拭き取ってから調理するとおいしく仕上がります。
フライパンで焼くだけでおいしい!
魚焼きグリルを使わなくてもフライパンで焼くだけでできるのが、うれしいポイント。油をうすく引くか、魚焼き用のホイルを使うとくっつかずにきれいに焼くことができます。
弱めの中火で両面しっかり焼いたら、あっという間に完成です。
ほどよい塩気とたっぷり入った卵のぷちぷち感がなんともいえないおいしさ。夕食時のおかずやおつまみとしてもぴったりですが、すぐに焼けるから朝食時にも便利です。
ご飯が進みすぎちゃう、最高のご飯のおとも!
おしゃれなおつまみも簡単に!「ししゃものアヒージョ」
ししゃもをちょっとおしゃれにアレンジ。
フライパンかスキレットにししゃもを並べてオリーブオイルをたっぷり注ぎます。にんにくをところどころにのせて弱火で加熱。コトコトじっくり煮たら、ししゃものアヒージョの完成。
オイルでゆっくり火を入れているからししゃもの身はふっくら柔らか。焼いた時とはまた違ったおいしさが味わえます。残ったオイルは旨みたっぷりで、パスタや炒めものなどにも活用できますよ。
子どもも大好き!手が止まらない「ししゃもの天ぷら」
筆者の子どもたちが一番好きなししゃもの食べ方は天ぷらです。衣に青のりをプラスして揚げると香りも良くなりおすすめ。
サクッと揚げたての衣にししゃもの旨み、手が止まらないおいしさです。ししゃもに塩けがあるので何もつけずにそのままおいしく食べられます。
「からふとししゃも」って?
筆者も気になり調べてみたのが「ししゃも」と「からふとししゃも」の違い。現在日本で販売される子持ちししゃもの約9割はからふとししゃもなんだそう。ししゃもの代用魚として輸入され始めた魚で、別名カペリンと呼ばれ、主にカナダやノルウェーなどで獲れるとのこと。
国産のししゃも(本ししゃも)は漁獲量が少なく貴重で高級化しており、今はなかなか手に入らない魚になってしまったようです。からふとししゃもは国産のししゃもに比べてあっさりとした味わいが特徴です。
おいしくて栄養たっぷりのししゃもを食卓に
筆者の子どもたちは普段はやっぱり魚より肉。それでもこのししゃもは大好きでよく食べてくれます。ししゃもにはDHA、カルシウム、ビタミンなどが豊富。おいしく食べて栄養もしっかり摂れるのがうれしいですね。そして骨を気にせず丸ごと食べられる食べやすさも魅力です。