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リニューアルしたJR東京駅「グランスタ東京 京葉ストリートエリア」で行くべき店は?注目店を紹介!

旅行・おでかけ

2022年4月、JR東京駅のエキナカ商業施設「エキュート京葉ストリート」が「グランスタ東京 京葉ストリートエリア」として生まれ変わりました。全28店舗のうち、新業態を含む東京駅初出店は13店舗。本記事では中でも注目したい5店舗を紹介します。

八重洲南口近くに集まる多彩な28ショップ/グランスタ東京 京葉ストリートエリア

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JR東京駅のエキナカ商業施設「エキュート京葉ストリート」がリニューアルする形で2022年4月に誕生した「グランスタ東京 京葉ストリートエリア」。京葉線方面の途中にあるショップやカフェなどが立ち並ぶゾーンで、JR東京駅の改札内、八重洲南口の近くにあります。
シックな赤茶色の壁には、山手線と京浜東北線を100年以上支えた東京駅高架橋の赤レンガを建材として再利用しています。粋な計らいですよね。

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▲グランスタ東京 京葉ストリートエリア

リニューアルのコンセプトは“WANDER TRACK(ワンダートラック)”。日常的にJR東京駅を利用する人の多様なニーズに応え、デリやスイーツ、衣料品、雑貨など多彩な28店舗が集まっています。
今回はその中から特に注目したい5店舗にしぼってご紹介。いずれも新業態や東京駅初出店のお店です。

【1】あまみカオリ研究所(新業態)/かけ合わせで、食と向き合う豊かな時間を

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最初にご紹介するのは「あまみカオリ研究所」。バウムクーヘン「治一郎」で知られるメーカーが手掛ける新業態のスイーツ店です。
看板商品は、トッピングからお茶まで自分好みにカスタマイズして注文できるケーキセット。“研究所”ということで、白衣を着た研究員=店員さんがタブレットを見せながらカスタマイズのアドバイスをしてくれます。

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まずはベースの「ケーキ」を4種類から選び、次に「フルーツ」を5種類からセレクト。続いて粒、液、粉がセットになった「フレーバー」を4種類から、最後に一緒に楽しみたい「ティー」を4種類から選びます。その組み合わせは実に320通り!
自分で一つ一つ選ぶのも楽しいですが、あらかじめ組み合わせてあるセットも2種類用意されているので、初めてであればまずこちらを楽しんでみるのも良いかもしれません。筆者も今回はその一つ「MAN-MARU SET」(1,850円)を購入してみました。

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ホワイトチョコでバニラクリームとスポンジと苺のジュレを包んだケーキに、セットのオリーブオイル、ピスタチオ、ゲランドの塩、苺のソースを自分でかけていきます。この仕上げの作業が楽しい♪

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何もかかってない部分、塩だけかかっているところなど、口に入れるたびに違う味、思いがけない味がして、味や香り、食感など組み合わせの妙を楽しめます。
この濃厚な甘さに、4種類のオーガニックベリーが入ったフルーツティーの爽やかな酸味が相性バツグン!他の組み合わせも試してみたくなりました!

あまみカオリ研究所
電話番号:03-6256-0107

【2】和卵菓ららら(新業態)/卵にこだわった和のスイーツがズラリ

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通路近くにある「和卵菓(ワランカ)ららら」は、栃木県宇都宮市の養鶏場「卵明舎(ランメイシャ)」が新たに手掛ける和スイーツの新業態。濃厚でうま味が強いブランド卵「磨宝卵ゴールド」にこだわっており、すべての商品にこの卵を使っています。
店頭には、カラメルときな粉がアクセントになった一番人気の「和卵盆ぷりん」(420円)、黒糖とライスパフを加えて焼き上げた生地で「柚子」「酒粕れーずん」「きゃらめる味噌」など和のバタークリームを挟んだ「たま小判(ばたーさんど)」(390円)などが並んでいます。

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濃厚な卵黄と白餡を合わせた特製の黄身餡と旬の果実を包んだフルーツ大福「たまてまり」(450円~※時季により変動)も好評です。キウイ、みかん、パインなど季節によってさまざまな種類がありますが、今回は「たまてまり 苺」を購入。
和紙で簡易的にくるまれていて、上の部分をつまんでお皿に移せるので、粉が手に付いたり、形が崩れたりする心配はいりません。

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素朴でやさしい味わいの黄身餡に、ジューシーな苺がベストマッチ。時間が経ってもやわらかい羽二重餅も美味しいです♪ 小ぶりで甘さ控えめなので、比較的さっぱりいただけます。食後にお茶と一緒にいただくのにピッタリ。見た目もかわいらしいので、手土産にしても喜ばれそうです。

和卵菓ららら
電話番号:03-6810-2113

【3】boB(東京駅初出店)/リベイクして食べるのがオススメ!もっちり半熟カヌレ

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原宿に本店を構える東京駅初出店のカヌレ専門店「boB(ボブ)」。ガーリーな雰囲気がステキで、思わず足を止めてしまうはず♪
中がやわらかいことから“半熟カヌレ”と呼ばれる同店のカヌレは、卵黄をたっぷり使い、生地の発酵から完成まで2日間かけて作っているそうです。

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ラインナップは季節ごとに替わり、常時8種類以上のフレーバーが用意されています。「8種のフレーバーセット」(3,120円)や、一番人気の「プレーン」をまとめ買いできる「プレーン4個セット」(1,400円)などが並びます。
今回購入した「4種のお茶フレーバーセット」(写真、1,600円)は「プレーン」「桃のアールグレイ」「抹茶」「ほうじ茶」という内容でした。

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せっかくなので同梱の紙に書かれていた「半熟感の増す食べ方」を実践。冷蔵庫で解凍後、レンジで20秒ほど温めてトースターで2~3分リベイクします。
アツアツの状態でカットしたらちょっと潰れてしまいましたが、自立できないほど生地がやわらかいのが分かるでしょうか。中の生地はカスタードを思わせる味わいです。

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全体はもっちり、中はしっとり。リベイクすると各フレーバーの香りが立ちますね。特に上に茶葉がトッピングされた「ほうじ茶」は良い香りを楽しめました♪「ラズベリーとカカオ」などフレーバーによっては半解凍くらいで食べても美味しそう。

boB
電話番号:03-6259-1155

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