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神保町にある「読書するために泊まるホテル」って?本を紹介してもらったり、語り合えたりするBARが魅力的…

旅行・おでかけ

東京・神保町に、読書するために泊まるホテル「BOOK HOTEL 神保町(ブックホテル ジンボウチョウ)」がグランドオープン。

スタッフさんが“お通し”のように本を選んで紹介してくれるBOOK BARを併設した、ユニークなホテルに注目です。

読書するために泊まるホテル「BOOK HOTEL 神保町」って?

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「BOOK HOTEL 神保町」のコンセプトは、“『わたしの本』を見つけるホテル”。

ただ宿泊するだけでなく、本を読むことが旅の目的となるホテルを目指しているといいます。

事前アンケートの回答結果をもとにスタッフさんが選書してくれる「ブックマッチングサービス(無料)」をはじめ、個性的なサービスが提供されているのが面白いところ。

「今日は泣きたい気分。」や、「徹夜でミステリー!」、「やさしい気持ちになりたくて。」など、フロアごとにテーマがあり、その時の気分に応じてさまざまな階で本を選べるというのもユニークです。

気になる本が見つかる予感「BOOK SELECTION」

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ホテルの1階には、宿泊者以外の人も利用できるスペースとして、「BOOK SELECTION(ブックセレクション)」が設けられていますよ。

人気の高いジャンルの本を、スタッフさんが独自の切り口で「本」、「音楽」、「食」、「お酒」、「旅」をテーマに、キュレーションしたんだとか。

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それぞれの本には読んだ後どんな気持ちになれるのか、どんな人におすすめなのか、といったコメント付き。

宿泊する人は、1度に3冊まで部屋に持ち込むこともできます。

フロントの一部には漫画も設置されているみたい。「BOOK HOTEL 神保町」の姉妹店、“漫画に囲まれる”カプセルホテル「MANGA ART HOTEL, TOKYO」からいくつか用意したそうですよ。

「BOOK BAR」では、本を介して会話が楽しめるみたい

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BOOK BAR「ing.(イング)」のコンセプトは、「毎日が読書会」。

スタッフさんが毎日1冊ずつ本を選び、紹介してくれるといいます。

それらの本を介して会話をしたり、感想を伝えあったりできるような、アウトプットの場となる空間づくりを目指しているそう。

こちらも、宿泊者でない人も利用可能なスペースですよ。

お部屋の中にも、気になる本がた~くさん

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MANGA ART ROOM 白の洞窟

客室の中にも、スタッフさんがセレクトしたさまざまなジャンルの本が用意されています。

年齢や性別を問わず楽しめる話題の本を中心に、仕事や恋愛、人間関係など、さまざまな悩みにアプローチする本が並んでいるんだとか。

お部屋によって全くテイストが異なるそうなので、何度訪れても違う楽しみ方ができるみたい。

気になる宿泊料金は、1名あたり1泊6000円~です。

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