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片づけのプロが厳選!すっきりキッチンを実現した無印良品アイテム8選

毎日料理をするキッチンは、いつでも作業がしやすくきれいに整えておきたい場所。片づけの資格を持つミニマリストの岩城真由美さんは、厳選した無印良品ですっきりとしたキッチンを実現しています。「本当に買ってよかった」と感じているという、8つの無印良品の収納アイテムを教えていただきました。

無印良品を揃えた理想のインテリアを実現したミニマリスト

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ヨガインストラクターとして働く、ミニマリストの岩城真由美さん。空間や思考の整理のプロであるライフオーガナイザーや整理収納アドバイザーの資格も所有しており、人々の心と体と暮らしを整えるサポートも行っています。

かつてはものをたくさん持っていたそうですが、旦那さんやお子さん、そしてチワワのゆずちゃんと暮らす家で「ちょうどいい」物量を考えてものを減らし、今では大好きな無印良品を揃えたインテリアで暮らしています。

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無印良品は「デザイン・カラーがシンプルで、組み合わせることもできてフレキシブル、かつ使いやすい」と、三拍子そろっているのがお気に入りだという岩城さん。
キッチンでも無印良品のユニットシェルフなどを使用して圧迫感をなくし、余白を持たせながらものの定位置を決め、出し入れがしやすいよう工夫しています。また、余計なものは増やさないようにし、水や油汚れの掃除もしやすい状態をキープすることも心がけているそう。

岩城さんがキッチンで使う無印良品のアイテムのなかから、心からお気に入りの8つの収納アイテムと、その活用法をご紹介します。

よく使うキッチンツールは立てるor掛ける

いつも手に取る菜箸やお玉はスタンドに立てて

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岩城さんがキッチンで重宝している無印良品のひとつめは、調理台に置いた「磁器ベージュキッチンツールスタンド」。ものを出しっぱなしにするのは好きではないそうですが、料理をするたびに手に取るような菜箸やお玉、シリコーン調理スプーンなどはこちらに立てて収納しています。

「よく使うものは出しておいた方が楽なので、一部のツールだけは置くことにしました。こちらのキッチンツールスタンドは安定感があり、出し入れもしやすく、無駄がないデザインもお気に入りです」(岩城さん、以下同)

空間をすっきりさせるには、できるかぎりものを置かないように…と思いがちですが、効率も考えると出しておいたほうがよい場合もありますね。お気に入りのアイテムなら、出しっぱなしでも気になりません。

磁器ベージュキッチンツールスタンド
690円(税込)

ほかのツールはマグネットフックなどに掛ける収納

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ほかのキッチンツールの収納に使っているのが「アルミタオルハンガー・マグネットタイプ」と「アルミフック・マグネットタイプ・小」です。
キッチンばさみやピーラーなども作業中にパッと手に取りたくなるアイテムですが、引き出しなどにしまっていると「開く」動作が必要になり、入れ方によってはかさばって取り出しにくくなってしまいます。そこで岩城さんは、冷蔵庫の横にアルミハンガーとフックを取り付け、掛ける収納に。

ちょうど作業台から振り返った位置にあるので、「作業中、後ろを振り向くだけですぐに取れるので便利」とのこと。

掛けられているアイテムが冷蔵庫のシルバーカラーに合っていて、統一感があるのも整って見えるポイントです。

アルミタオルハンガー・マグネットタイプ
1,190円(税込)

アルミフック・マグネットタイプ・小
3個入り 390円(税込)

食材はバスケットに分類して収納

ラタンとステンレスワイヤーのバスケットを使い分け

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ユニットシェルフには「重なるラタン長方形バスケット・中」と「ステンレスワイヤーバスケット3」を組み合わせて使用。ここには、常温保存できる食材をストックしています。ラタンバスケットの中身はフリーズドライスープやレトルトカレーなどの小さいもの、下のステンレスワイヤーバスケットの中身はパスタやカップ麺など大きめのものです。

「ユニットシェルフにちょうど3つずつ置けるサイズになっているので、用途に合わせて購入しました。定期的に使いやすさを見直して配置を変えるようにしています」

また、ステンレスバスケットは「シェルフとのバランスを見て、木製のものが多すぎないように」と意識して取り入れたのだとか。たしかに上下段ともラタンバスケットが並んでいるとあまりメリハリがなく、少し窮屈にも見えそう。ここではステンレスバスケットを使うことで、ワンコーナーに抜け感を出すことができています。

重なるラタン長方形バスケット・中
2,290円(税込)

ステンレスワイヤーバスケット3
1,790円(税込)

バスケットの中もポリプロピレンボックスで分類

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さらにここでは、「ポリプロピレンメイクボックス・1/2」も愛用中。ラタン長方形バスケットの中身の仕分けに活用しています。

「メイクボックスのハーフは、バスケットにちょうど2つ入るサイズ。バスケットは収納するものによって引っ掛かりがあり、取り出しづらい場合がありますが、このボックスを使用して出し入れがしやすくなりました」

ボックスは仕切りにもなるので、細々としたものが混ざらないこともメリットです。特に無印良品のフリーズドライのスープは、3列に並べるとぴったりフィット。レトルトカレーは横向きに立てて入れられるので、表示を見やすい状態にしてストックできます。ぜひ見習いたいアイデアです。

ポリプロピレンメイクボックス・1/2
190円(税込)

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