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手帳のマンネリを卒業!コクヨ伝授「マンスリー手帳」で簡単にできる“グラレコ活用術”

マンスリー手帳、使いこなしてますか?

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月ごとのスケジュールを、一目で確認することができるマンスリー手帳。1ヶ月の流れを俯瞰で見れるから、長年マンスリーにこだわって使っている人も多いのでは?かくいう私も、マンスリーひとすじの典型タイプですが、毎年同じような使い方にマンネリを感じる今日この頃…。

コクヨさんに聞きました!

そこで今回は、文具メーカーのコクヨさんにマンスリー手帳の活用術を教えていただきました。来年の手帳に選びたくなる、おすすめの手帳もご紹介します!

そもそもマンスリーって?

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マンスリー手帳とは、カレンダーのように1ヶ月ごとにスケジュールを管理できるもの。こんな風に予定を書き込んで使えるから、全体を把握しやすいですよね。

イラストを入れるとわかりやすい!

“グラフィックレコーディング”がおすすめです

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「(マンスリー手帳は)イラストを入れると、よりわかりやすくなります」と話すコクヨさん。ミーティングの議事録や講演の内容を文字とイラストを使って記録する「グラフィックレコーディング」を使えば、イラストが苦手な人にも簡単に始められるのだとか。こちらのノートは、コクヨ社員の樋口美由紀さんが、読んだ本をグラレコでまとめたものだそう。文字だけでまとめるよりも、本の内容を直感的に理解できるのが面白いですよね。

マンスリー手帳にグラレコ要素を入れると…

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こちらはマンスリーの1枠に、グラレコのテクニックを活かした樋口さんの手帳。マンスリー手帳を1コマ絵日記のように活用しているのがユニーク。その日の印象的だったこと、楽しかったことをこんな風に残せたら、後で見返したときに鮮明に思い出が蘇りそうですね。

マルとホシがあればヒトが描ける!

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樋口さんのグラレコは、初心者さんにも真似しやすいのがポイント。マルとホシを合体させるだけで“人”を表すことができるので、気負わずにトライしてみて!

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マルとホシでつくった人を、さまざまな日常のシーンで描いたものがこちら。ささっと描くからこそ、感情がこもって生き生きして見えますよね。予定を書き込むのではなく、日々の記録を残すライフログの使いみちが新鮮です。

こんなテーマはいかがでしょう

スケジュール管理だけじゃないんです

Photo by Alisa Anton / Unsplash
Photo by Alisa Anton / Unsplash

せっかくグラレコを活用するなら、あとで見返したときに楽しめたり、役立つテーマを選びたいところ。そこでコクヨの社員さんに、おすすめのテーマをいくつか教えていただきました。

例えば…

・コーディネート
・食べたもの
・お弁当
・欲しいもの
・捨てたもの
・推し活
・趣味、習い事
・子育て日記

Photo by Harper Sunday / Unsplash
Photo by Harper Sunday / Unsplash

なるほど!と思ったのは、“コーディネート”。その日に着たものを記録しておけば、翌年にノートを見返したときにコーデに悩まずに済んだり、買い足したいアイテムがすぐにわかったりするのだとか。自分がどんな服を着ていたのか把握できれば、同じような服を買ってしまった…な〜んてこともなくなりそう(無駄遣いも減って一石二鳥!)。

また、社員さんのお母さまは(まだまだお若いと思うのですが)終活として“捨てたもの”をイラストに描いて残していると聞きとても驚きました。さらに感心したのは、捨てた理由もちゃんと添えているという誠実ぶり。お母さまのモノに対する愛情の深さや想いを感じることができ、とっても素敵だなと思いました。モノを手放すことをためらってしまう人は、こんな風にグラレコで残しておくと心の整理ができるかもしれないですね。

グラレコにおすすめの手帳はこれ!

①大人気!ノート型 キャンパスダイアリー

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気軽にグラレコを始めたい人におすすめなのが、キャンパスのロゴが目印のノートタイプのマンスリー。薄くて軽く、手頃なお値段も魅力的♡

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