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断然痩せやすい!<骨格タイプ別>ヨガインストラクターおすすめ痩せ習慣

美容

キレイに痩せて魅力アップするには、自分に合ったダイエット法を取り入れることが大事です。今話題の「骨格診断」で自分の骨格タイプを知り、効率的にダイエットしましょう。今回は、ナチュラル・ウェーブ・ストレートの3つの骨格タイプ別に、おすすめのダイエット方法をヨガインストラクターの古城美季さんに伺いました。

あなたはどのタイプ? 3つの骨格タイプ

photo:ac-illust
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骨格にはナチュラル・ウェーブ・ストレートの3タイプがあり、それぞれの特徴によって太り方も異なります。

骨、皮膚、筋肉、肉のつき方などの特徴で診断される以下3つの骨格タイプのうち、あなたはどのタイプが多く当てはまりますか? まずはセルフチェックをして自分のタイプを知り、効果的なスタイルアップを目指しましょう。

しっかりした骨の「骨格ナチュラル」

photo:ac-illust
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骨格ナチュラルタイプさんには以下の特徴があります。

・手足が長い
・肩幅は広め
・肩甲骨が大きい
・鎖骨が太くくっきりしている
・骨や筋、関節が目立つ
・骨格がしっかりしている
・ひざの皿が大きい
・バストやヒップが平面的

しっかりした骨のフレームが特徴の「骨格ナチュラル」タイプの方は、もともと太りにくいモデル体型タイプ。脂肪も筋肉もつきにくく、太ると骨格が目立ちます。太るときは全体的に大きくなり、からだの凹凸が少ないので寸胴体型に見えがちです。

華奢で曲線的な「骨格ウェーブ」

photo:ac-illust
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骨格ウェーブタイプさんには以下の特徴があります。

・上半身が華奢
・下半身にボリュームがある
・首は長くて細い
・鎖骨は細くて華奢
・胴回りが薄い
・腰の位置がやや低い
・くびれがあり、ラインが曲線的
・肌感が柔らかい

華奢で曲線的なボディラインが魅力の「骨格ウェーブ」タイプの方は、太ると下半身に脂肪がつきやすい傾向にあります。おなかやお尻まわりに脂肪がつき、太ももの外側が張りやすい「洋梨体型」で、太っても上半身が華奢という特徴があります。筋肉がつきにくく脂肪がつきやすいので、むくみやたるみに注意です。

メリハリボディな「骨格ストレート」

photo:ac-illust
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骨格ストレートさんには以下の特徴があります。

・上半身にボリュームがある
・首は短い
・鎖骨は目立ちにくい
・胴回りに厚みがある
・くびれはできにくい
・バストやヒップの位置が高い
・重心が高く、脚が長い
・脚のラインが真っすぐ
・肉質にハリがある

メリハリボディが魅力でグラマラスな印象の「骨格ストレート」タイプの方は、太ると上半身のボリュームがアップする傾向にあります。重心が高いため、デコルテライン、二の腕、おなか、お尻、太ももなど、上半身も下半身も上部に脂肪がつきやすい「リンゴ体型」で、痩せても華奢に見えないタイプです。

骨格ナチュラルタイプのダイエット

もともと太りにくく、痩せやすい体質の骨格ナチュラルさん。太るときは全体的に脂肪がつきやすいため、ダイエットをするときは全身にバランスよく働きかけるエクササイズがおすすめです。

太ると寸胴体型になりやすいので、ウエストを引き締めてくびれを作ると同時に、バストやヒップの筋肉を鍛えることで、メリハリのある女性らしいボディラインが目指せます。

骨格ナチュラルにおすすめのトレーニング

photo:ac-illust
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お尻や太ももなど、大きな筋肉を鍛えつつ、深いツイストをすることでウエストを引き締める「ねじったイスのポーズ」です。バストアップやヒップアップのほか、全身の筋力アップやむくみ、便秘の解消におすすめです。

トレーニングのやり方

1. 真っすぐに立ちます。足は腰幅に開き、つま先を正面に向けて、足裏をしっかりと床に根づかせます。両手を胸元で合掌し、おなかに力を入れておきましょう。

2. 息を吸いながら背筋を伸ばし、息を吐きながらお尻を後ろに引いてひざを深く曲げます。空気イスに座るつもりで、できるだけお尻を後ろに引きましょう。ひざがつま先よりも前に出ないように注意します。

3. 息を吐きながら胴体を右にねじり、左腕を右の太もも外側にかけます。骨盤の位置がずれないように、左足の付け根を後ろに引く意識を持ちましょう。

4. 巻き肩にならないように鎖骨を左右に開き、背骨を伸ばしたまま、3~5呼吸キープします。左側も同様に。

骨格ウェーブタイプのダイエット

曲線ラインが女性らしい華奢なイメージの骨格ウェーブさん。筋肉がつきにくく脂肪がつきやすいので、太りやすい下半身の筋肉を鍛えることが大事です。

また、下半身には全身の60~70%の筋肉が集約しているため、効率的に全身の筋肉を鍛えられて代謝アップが狙えます。下半身の筋肉へのアプローチで血行が促進されると、冷えやむくみの改善にもつながります。

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