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年末年始に一気読み!没入感がたまらない話題のあの本12選

時間を忘れるほどたっぷり読書しよう!

12月はとにかく忙しい!今年中に済ませておきたいこと、積み残している仕事など時間に追われる毎日。それなら年末年始はゆっくりと読書に時間を割きませんか。

今から数冊手元に置いておけば、いつもより少しだけハードな日々も年末の読書を励みに頑張れそうです。ミステリーや涙するヒューマンストーリー、年末年始だからこそ読みたい本までたっぷりとご紹介します。

読みだしたら止まらない!ミステリー

①鳥肌の立つ結末に声が出るかも

「予備知識は必要ない」という声があるほど、無心になって読んで欲しいミステリー。

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読み終えた時、表紙に戻ると「あっ」と思わず声を出したくなる装丁。織守きょうや氏の世界にどっぷりハマれば、もう一冊と手を出したくなりますよ。

花束は毒/織守 きょうや 著/ 文藝春秋 ¥1,650-

②伏線回収を楽しめる一冊

思わず「あ~だからね」と言いたくなる伏線回収がたっぷりと盛り込まれているこちらのミステリー。

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内定をめぐって繰り広げられる大学生達の心理戦。誰かに気持ちを寄せることなく中立な立場で読み進めれば、読了する頃には新たな考え方を手にできるかもしれません。

六人の嘘つきな大学生/浅倉 秋成 著/KADOKAWA ¥1,760-

③今年NO.1との声も

現代の婚活についてかなりリアルに描かれている恋愛ミステリー。辻村さんの本が好きな方なら、きっと胸に刺さるようなクリアな言葉に気持ちよさを感じられると思います。

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さらに本の終盤には辻村さんの「青空と逃げる」の登場人物も描かれます。そんなリンクも楽しめる一冊です。

傲慢と善良/辻村 深月 著/朝日新聞出版 ¥891-

④予想を超えるストーリー展開

この家の間取りを見てなんか違和感を覚えませんか?思わず背中がぞくぞくっとするのに、一気に読まずにはいられない没入感たっぷりな本です。

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さらに筆者と設計士さんの会話が続くため、読書が苦手という方でも読みやすい構成になっています。続編ではありませんが、新作「変な絵」も出版されているのでぜひチェックを。

変な家/雨穴 著/飛鳥新社 ¥1,400-

⑤「元彼の遺言状」の続編ミステリー

今回の主人公は剣持麗子ではなく、ちょっとぶりっ子な弁護士の美馬玉子。ジャンルとしてはリーガルミステリーといえますが、キャラクターが際立っていてエンターテインメント性も高めです。

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さらに続編を期待したくなるストーリー展開は、思わずもう一度初めから読みたくなるほど。

倒産続きの彼女/新川 帆立 著/宝島社 ¥750-
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