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だし汁から丁寧に。おでんの基本レシピとおいしく作るポイント

レシピ

この記事では、だし汁から作るおでんの基本レシピをご紹介します。「おでんだしの作り方」「具材の下ごしらえ」「煮込み」、それぞれのコツやポイントを押さえれば、味わい深くておいしいおでんが作れますよ。お好みの具材を用意して作ってみてくださいね。

大根の下ごしらえ

1. 輪切りにして皮をむく

Photo by Uli
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大根は2~3cmの輪切りにして厚めに皮をむき、お好みで面取りします。

2. 十字に切り込みを入れる

Photo by Uli
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片面に厚さ1/3くらいまで十字の切り込みを入れます。おでんだしが染みやすくなります。

3. 鍋でゆでる

Photo by Uli
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米のとぎ汁で15~20分ほど煮て、大根の中心に竹串が刺さるくらいの硬さになったら水にさらします。米のとぎ汁がなければ、生米大さじ1~2杯と一緒に煮てください。下ゆですることでやわらかく煮えるだけでなく、大根のクセが軽減し、おでんだしの旨味とよくなじみます。

卵の下ごしらえ

Photo by Uli
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沸騰しているお湯に卵をそっと入れ、約10分ゆでてから殻をむきます。

こんにゃくの下ごしらえ

1. こんにゃくをかるく叩く

Photo by Uli
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こんにゃく全体をかるくこぶしで叩きます。両面をそれぞれ2~3往復するように叩けば十分です。こんにゃくの食感がやわらかくなります。

2. 切って塩をまぶす

Photo by Uli
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食べやすい大きさに切り、塩大さじ1/2杯(分量外)をまぶして3分ほどおきます。

3. 鍋でゆでる

Photo by Uli
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さっと水洗いしてからお湯で3分ゆでます。塩をまぶしてから下ゆですることで、こんにゃくの臭みが軽減します。

4. 切り込みを入れる

Photo by Uli
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ザルにあげてお湯を切り、粗熱がとれたら両面に、3mm間隔で深さ2mmほどの切り込みを格子状に入れます。切り込みを入れると味がなじみやすくなります。

揚げ物の下ごしらえ

Photo by Uli
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がんもどきやごぼう天などの揚げ物は、鍋で1~2分下ゆでしておきます。切ってからゆでると旨味が逃げてしまうので、まるごとゆでてからお好みで食べやすい大きさに切ります。下ゆですることで油が抜け、おでんだしが染み込みやすくなります。

練り物の下ごしらえ

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