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棚を活用しワンルームを使いやすく。1K・21㎡ 一人暮らしのインテリア [私らしく暮らす]

インテリア

自分が好きだと思えるもので暮らしを考える

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「暮らしは家の中に限らず、自分が好きなこと(喫茶店巡り、映画館や美術館・ライブハウスに行ったり、服や雑貨、読書を楽しんだり)と全てが関係してくると思っているので、ネット上だけでなく、様々な場所に足を運んで手に取ってみたり、実際に雰囲気を感じてみることを日頃から大切にしています」

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リビングへの入り口に飾られた台湾のイラストレーターYoungchae Leeの絵はそうした暮らしを通じた出会いから見つけられたもの。

「数年前の『TOKYOART BOOK FAIR』でこの方の絵を見かけ、爽やかでとても素敵だったので台湾から個人的に輸入しました」

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間仕切り棚に飾られたアイテムからは、木工作家、西本良太さんのプリンをお気に入りとしてピックアップ。

「数年前、渋谷にて菓子作家・土谷みおさんとコラボしていた、西本良太さんのプリンをお出迎えしました。木工なので1つ1つ表情が違うのと、スベスベの手触りが好きです」

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思い入れのあるアイテムは大切にしながら、定期的にお部屋を見直す意識も大切にされている睦さん。

「物にも家賃を払っているという感覚があるのと、物の管理が苦手なので使わないものはすぐに手放すようにしていますね。たまに部屋全体を写真に撮っては、インテリアの見直しをしています」

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元々、間仕切り棚いっぱいに入っていた本は徐々に手放したり、電子書籍へ移行したりと数を減らされたそう。

「本の数が減らせた分、収納スペースとして有効活用出来るようになりました」

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現在の住まいに合わせて、管理できる範囲のもので暮らしを楽しまれている睦さん。今後に向けてはより広いお部屋での生活を次のステップに考えていかれる予定とのこと。

「ここに何十年も住むつもりはなく、暮らしも住まいも理想へのステップの途中というイメージなので、今の住まいでは置けないようなものも、環境が変われば目を向けて住まいづくりを楽しんでいけたらと思います」

​​今の住まいで大切に使われてきたものに加えて、住まいが変わり、新たに迎え入れるものが増える中で、睦さんの暮らしがどう彩られていくのか。今後のお部屋づくりも楽しみですね。

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