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棚を活用しワンルームを使いやすく。1K・21㎡ 一人暮らしのインテリア [私らしく暮らす]

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街並みが気に入って選ばれたワンルームのお住まいで、自身の手が行き届く範囲で作られたシンプルなお部屋づくり。家の中だけでなく、外に出て見つけた本当に好きなものから考える暮らしについてお話を伺ってきました。

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棚で仕分ける住空間づくり

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睦さんが職場へのアクセスと落ち着いた暮らしやすい街並みを考えて探された現在の住まいは、シンプルなワンルーム。

「​​初めての一人暮らしだったこともあり、まずは最小限の要素で安心して暮らせる家にしようと決めていた結果、シンプルなワンルーム7畳の今のお部屋になりました」

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「立地も駅近で、夜も静かで住みやすく、散歩していて楽しい街の雰囲気も気に入っています。シンプルな長方形でレイアウトもしやすく、ワンルームの小さい部屋なので掃除や物の管理もしやすいのも良いところですね」

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インテリアのレイアウトは試行錯誤されながら、今のスタイルになったのだそう。インテリアを上手く活用したゾーニングで、住み心地の良い空間を作り出されていました。

「廊下とリビングの間には、間仕切り用の棚を置いています。背中に棚板がないので空間を仕切りつつも部屋に圧迫感が出ないですし、両サイドから物を取り出せるのが便利です」

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棚の中にはカメラグッズや化粧品、香水などお気に入りグッズが並んでいます。

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棚横の壁には有孔ボードを活用して収納スペースを追加。

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棚の奥には作業スペースがありました。無印良品のデスクは引き出し付き。

「リモートワークなので、ほぼ1日中作業スペースにいます。大きなデスクは大学時代から使用しており、シンプルなデザインと引き出し収納付きなのが便利です」

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デスクチェアはご自身でカスタマイズされたvertebra03(バーテブラ03)。

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「SNSで見つけて、自分好みの色に出来るところが気に入りました。座り心地も良くて、お気に入りのインテリアです」

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お仕事は基本パソコンの中で完了するものばかりということで、机上も物数少なく、シンプルで使いやすそうな状態が保たれていました。

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デスクスペースの奥、無印のユニットシェルフで作られた、窓際の本棚とレコードプレイヤースペースもお部屋での暮らしに欠かせないスペースの1つ。

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「家での作業時間はGoogle Homeでラジオをかけながら、休日など少し時間がある時は、レコードで音楽を楽しんでいます。レコードはビジュアルそのものが好きで、スマートホーム化した今でも、ついつい購入してしまいますね」

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作業スペースとは棚を挟んで廊下側に位置するのがコンパクトなキッチン。スペースを無理なく使うため、キッチン収納はライトグレーのスチールユニットシェルフで別に用意されていました。

「キッチングッズを1箇所にまとめている棚はお気に入りの1つです。ゴミ袋やラップなど、生活感が出る物は引き出しに収納して、デザインが気に入っている物は見えるように棚に飾っています」

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冷蔵庫・電子レンジも白で、色味を統一させているそう。

「お部屋に置く物の色は、白・木(オーク材)をベースとし、締め色程度に黒の小物を配置するようにしていますが、統一感に捉われず好きな物を置くようにも心掛けています」

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スペース毎に棚収納を有効活用して、ゾーニングや物数を考えられている睦さん。

「他人が見て心地いい家より、実際に暮らす自分が本当に住みやすくて好きな家にしたいと考えています」

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