くまモンが銭湯を丸ごとジャック!
熊本地震から3年目を迎える2019年。熊本の復興を応援しようと、「押上温泉 大黒湯」(東京都墨田区)を熊本一色に染める「銭湯くまモン」が2019年2月6日(水)〜3月4日(月)の期間限定でオープンしました。
先日、LOCARIに遊びに来てくれた「くまモン」に呼ばれ、LOCARI編集部がオープニングイベントに参加してきた様子をお届けします。
銭湯で開かれたオープニングイベント
銭湯に併設されたステージに現れたのは、熊本県の営業部長兼しあわせ部長であるくまモン、蒲島熊本県知事と銭湯絵師・田中みずきさん。銭湯ならではの風呂椅子に座り、「銭湯くまモン」の魅力について語ってくれました。
銭湯絵を担当した田中みずきさん
銭湯に浸かりながら熊本の風景が楽しめる「銭湯くまモン」。日本で3人しかいない銭湯絵師の田中みずきさんによると、くまモンの表情や熊本城を描くのに苦労したのだとか。
17時間かけて完成した大作がこちら♡
制作に17時間かかったという立派な銭湯絵。くまモンや阿蘇五岳、伝統工芸品、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のモデルとなった金栗四三さんも描かれています。眺めているだけで熊本を旅した気分になれそうです。
熊本城からくまモンもにっこり
熊本地震で被害を受け、現在復旧中の熊本城も威厳たっぷり。お城のてっぺんから顔を出すくまモンの真っ赤なほっぺは、オープニングイベント中に田中さんがライブペイントしてくれました。
銭湯のあちこちにくまモンがいっぱい♡
銭湯の外観からロビー、浴室内のいたるところに存在するくまモン。番台では、大きなくまモンのぬいぐるみが出迎えてくれました。熊本産の牛乳やアイスの販売に、熊本観光情報や物産品の展示も楽しむことができますよ。
こんなところにもくまモンが♡
脱衣所のロッカーを開けると、おやおや、ここにもくまモンがいました♡全部のロッカーにくまモンがいるわけではないので、ぜひ探してみてくださいね。
くまモンまみれの浴室内
浴室はまさにくまモン天国。銭湯絵はもちろん、遊び心いっぱいのくまモンで溢れかえっています♡日替湯では、熊本名産の柑橘・晩白柚(ばんぺいゆ)でお風呂を演出することもあるそうです。
特別イベントも要チェック!
「銭湯くまモン」期間中の毎週土曜日には、「食べて、見て、走って」体感できる特別イベントも開催。熊本の地酒や名産物を楽しめる「地酒&名産物を大満喫Day」や、オリジナル防水スマホケースがもらえる「ナイト銭湯Day」、箱根駅伝の山の神と称された元東洋大学陸上部の柏原竜二さん(富士通)とランニングできる「くまモンランニングDay」があるので、大黒湯の公式サイト(記事の下にリンクボタンあり)をぜひチェックしてみてくださいね。