”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』(東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分~放送)
今回(2022年12月10日放送)は『ぐっさん!話題の街長久手市Jeep旅!』。今年11月に『ジブリパーク』がオープンし、全国から注目を集める長久手市を愛車のJeepで巡ります。
洋食一筋60年!凄腕シェフの極上ハヤシライスに感動!『グリルまどか』
まずやってきたのは長久手市で30年続く洋食店『グリルまどか』。「お店の香りが、洋食のおいしい匂いをいっぱい吸ってきた壁の匂いがしますよ」と早くも名店を予感するぐっさん。洋食一筋60年の店主・髙下さんが丹精込めて腕を振るう極上の味を求めて連日多くのお客様が訪れます。
『カキフライ』に『海老フライ』など、メニューを見ながら「素敵なラインナップだなぁ。迷うなぁ…迷うなぁ!」と悶絶するぐっさん。髙下さんから「うちではデミグラスソースというのを仕込んでいますから、それが一番特徴出るね。ハヤシライスとかビーフシチューとか、ハンバーグステーキのソースとか…」と聞き、迷いに迷った末に『ハヤシライスをお願いします!』と決断。
『ハヤシライス』(1300円)は、トマトピューレに玉ねぎ、セロリ、そして牛スジなどを1週間煮込んで作りあげたシェフこだわりのデミグラスソースがベース。洋食の職人技とこだわりが詰まった一皿です。
「うわ…おいしい。甘さと酸味とこのほろ苦さと。まろやかさのこの絶妙なバランスの。おいしい!」と感激するぐっさん。
「昨日今日ポッとできたものじゃなくてね、ご主人がずっとこだわっている、その歴史が出ているというか…僕が言うのもあれですけど、ハヤシライス頼んでよかった」とおいしさを噛みしめ、大満足のランチタイムを過ごしました。
雑木林の中にたたずむカフェで癒やしのティータイム『和 nodoca』
続いてやってきたのはカフェ『和 nodoca』。雑木林の中にたたずむ様子を見てぐっさんも「いいわ!ここすごい気持ちいいですね」と期待が高まります。
オーナーの村田さんによると「自然の中でゆったりとお茶をしていただけたら…」という思いでお店を作ったそうで、木漏れ日を感じながら癒やしの時間を楽しめる人気店です。
様々なジャンルのスイーツ作りを勉強してきた村田さんが作る日替わりケーキは、素材からこだわった素朴な味が魅力です。
ぐっさんが注文したのはコーヒー『和ブレンド』(600円)と『フルーツロールケーキ』(550円)。雨なので雑木林を見渡す店内の窓際席でいただきます。
まずはロールケーキをいただき「おいしい。モチモチしていて、生地が。すっごい合うわ、このセット」とコーヒーと一緒にカフェタイムを満喫。
「雨の日って室内時間を楽しめるじゃないですか。お店の中が暖かいと、このバランスを楽しめるというかね。実に素晴らしい」としっとりした自然の風景に癒やされました。