こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなlittlehappyです。
街中はイルミネーションやクリスマスのディスプレイがされ、すっかりクリスマスムードになりました。
クリスマスの定番チキン料理といえば「フライドチキン」や「骨付きもも肉のロースト」ですよね。
今回はクリスマスにぴったりな栗原はるみさんレシピの「スパイシーフライドチキン」を紹介します。
スパイスの香りが食欲をそそるフライドチキン
クリスマスとフライドチキンといえばケンタッキーがすぐに浮かびますが、おうちで作るフライドチキンも美味しいですよね。
今回作った栗原はるみさんレシピのフライドチキンはスパイスの香りが食欲をそそり、お酒にもとても合う1品です。
材料(作りやすい分量)
・鶏骨付き肉(ぶつ切り)…800g
(手羽元…16本)
【下味用調味料】
・しょうゆ…大さじ2+1/2
・赤ワイン…大さじ2
・すりおろしにんにく、すりおろししょうが、顆粒スープの素(洋風)、黒こしょう(粗びき)…各小さじ1
・コリアンダー (粉末)…小さじ1/2
・ナツメグ (粉末)…小さじ1/4
・塩、レッドペッパー (粉末)…各少々
・レモン…適量
・塩…小さじ1
・かたくり粉…カップ1
・揚げ油
※今回は鶏骨付き肉の代わりに手羽元を使用しています。
作り方
➀手羽元全体に塩をまぶして10~15分間おきます。
※調理バサミで骨にそって1㎝ほどの切れ込みを入れると味がよくしみ込み、食べやすくなります。
我が家ではいつも手羽元を使うときは必ず切れ込みを入れています。
➁出てきた水けをキッチンペーパーで拭きます。
➂密閉式の保存袋に【下味用調味料】を混ぜ合わせ、手羽元を入れてよくもみ込み、冷蔵室に2~3時間以上おきます。
④下味をつけた手羽元をトレーにのせたざるに上げ、15分間ほどおいて汁けをよくきります。
※ここでしっかり汁けをきって肉の表面を少し乾かすと、衣がしんなりせずカリッとするそうですよ。
⑤ポリ袋にかたくり粉と手羽元を入れ、口を閉じて振り、全体にたっぷりとまぶします。
⑥180℃に熱した揚げ油に、余分な粉をはたいた手羽元を入れてほんのりきつね色になるまで(約4分)揚げます。
いったん網にとり、そのまま約4分間おいて余熱で火を通します。油の温度を200℃に上げ、さらに約2分間揚げます。