スーパーモデル・冨永愛さんが番組で紹介した、簡単なのに激うま、そして栄養満点の最強レシピです…。
栄養価が高く、健康志向な人々から注目を集める「サバ缶」。
スーパーモデル・冨永愛さんが、以前番組で紹介したサバ缶を使ったレシピを試してみたところ、さすがのアイディアとおいしさに感動しました…。
■冨永愛の「サバ缶キムチスープ」
編集部が注目したのは、今年8月放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)にて、冨永さんが紹介した「サバ缶キムチスープ」。
番組内で紹介された材料は以下のとおり。
・舞茸(半パック分)
・長ネギ(1本)
・生姜(1片分すりおろし)
・キムチ(100g)
・サバの水煮缶(1缶)
・水(200ml)
・八方だし(めんつゆでも可:大さじ1)
・ごま油(適量)
お好みで鶏ガラスープの素を加える
本記事では、八方だしの代わりに3倍濃縮タイプのめんつゆを使用しました。
■ネギと舞茸をごま油で炒める
スーパーモデルとして、普段の食事にも気を遣っている冨永さん。これまでも同番組にて「鹿肉の生姜焼き」や「茹でた大豆のおかか梅和え」といった体に優しいレシピを紹介し、登場する度に大反響を呼んでいました。
この「サバ缶キムチスープ」のレシピは、家事初心者でも簡単に作ることができるとして、同番組向けに冨永さんが紹介したもの。
まず、舞茸を食べやすい大きさに手で割き、長ネギは斜め薄切りにしていきます。
そうしたら、鍋にごま油をひいて、長ネギと舞茸がしんなりするまで炒めていきましょう。
この時点で、「ごま油+舞茸」の香りに食欲をそそられます…。
■サバ缶の栄養を丸ごと!
ネギと舞茸がしんなりしてきたら、ここでキムチを投入。しっかり100g計ってみると、想像していたよりかなり量がありました。
キムチを加えて少し炒めたら、水(200ml)を加えて沸騰させましょう。
沸騰したら、このレシピの肝となるサバの水煮缶とすりおろした生姜、八方だし(記事ではめんつゆ)を加えて、軽く煮込んだら完成です!
味を見ながら、お好みで鶏ガラスープの素などを加えてもOK。
■ほっこり温まる栄養満点スープが完成
そうして完成した、冨永さん考案「サバ缶キムチスープ」がこちら。
包丁を使う場面は長ネギを切るときだけ、料理初心者の編集部員でも簡単に作ることができました。具だくさんで、まさに“食べるスープ”です。
食べてみると、キムチの白菜が良い感じにクタクタで、優しい味わいにほっこり温まります。レシピ通りの分量だとわりと優しい味わいなので、濃い味付けが好きな人は鶏ガラスープを加えたほうが良いかもしれません。
栄養満点のサバ缶と、発酵食品のキムチ、“菌活”としても注目されるきのこ(舞茸)をスープで手軽にとることができる、さすが冨永さんのレシピです!
寒い日にピッタリな体が喜ぶレシピなので、家にサバの水煮缶をストックしている人は、ぜひ一度お試しあれ。