「みかん×ごはん」。レミさん考案の激ウマレシピを作ってみました。
番組ではレミさんが登場し、松坂さんがかねてより食べてみたかったという、レミさん考案のみかん丸ごと炊き込みご飯「みかんをむかんご飯」を作ったところ、松坂さんは大絶賛。
そこで、早速fumumu編集部でも作ってみました!
■平野レミ考案「みかんをむかんご飯」
材料はこちらです。
・しめじ…50g
・生姜…5g
・米…2合
・鶏もも肉…150g(酒、塩、砂糖…少々)
・かつお出汁…300ml
・薄口しょう油…大さじ1
・酒…大さじ1
・塩…小さじ1/4
・三つ葉…適量
■みかんは皮のまま入れるのがポイント
みかん(2個)を塩でこすり水で洗い、皮の汚れを落としたら、みかんのヘタを取り、横半分に切ります。
1cm大に切った鶏もも肉(150g)に酒・塩・砂糖(少々)を入れて揉み込み、下味をつけます。砂糖で揉むことで、鶏肉がしっとりして柔らかくなるのだそう。
次に、かつお出汁(300ml)に薄口しょう油(大さじ1)、酒(大さじ1)、塩(小さじ1/4)を入れて混ぜ、洗った米(2合)が入った炊飯器に加えます。
下味をつけた鶏もも肉、千切りした生姜(5g)、しめじ(50g)を入れ、そのうえに切ったみかんの断面を下にして炊飯器に入れて炊きます。
炊き上がったらみかんの皮を潰しながらよく混ぜ、器に盛りって三つ葉(適量)をちらせば完成!
■ご飯とみかん、合う!
本当においしいのか? と、ドキドキしながらいただいてみると、みかんのほのかな甘みと香りが、和風だしの上品な旨味が効いたご飯と合う! 皮の苦みも良いアクセントになっています。これは爽やかなおいしさがクセになりそう…。
番組で試食した松坂さんは「おいしい! みかんの甘さがしつこすぎない。皮もちょっと苦味が入っているからバランスがすごくいい」と大絶賛。
レミさんいく、みかんを皮のまま炊飯することで、皮から柑橘の香りが米全体に広がるとのこと。レミさん…さすがです!
冬が旬のみかん。炊飯器に放り込むだけで簡単に作れるので、ぜひお試しあれ!