自然に癒される「ウィスキング」のトリートメント
SaunaLab Kandaでは、リトアニアやラトビアでは主流の専門の施術者・ウィスキングマイスターによる「SaunaRetreat(サウナリトリート)」を実施しています。
蒸気を絡めたウィスクで体を温めたり撫でたりすることで、血行促進や肌の調子を整えるプログラム。植物が体に触れることで、自然に囲まれたときのように五感が刺激され、心身がすっきりするのを感じられます。(完全予約制。毎月20日12:00より、次月分の予約開始)
サウナや北欧が好きな人と交流できる休憩スペース
途中で一休みしたくなったら、ポンチョを着てサウナ室の外にある山型の休憩スペース「ヴィヒタマウンテン」へ。サウナ後の心身を休められる、広々とした空間です。
ほかにも、フィンランドをイメージした軽食が楽しめるカフェ「キッチンサウナ」や国内外のサウナグッズを豊富に取り揃えた「サウナマーケット」などもあります。
<両国>アロマが香るスチームサウナも。「両国湯屋 江戸遊」
リモートワークをしている方は、たまには家から出て新鮮な気持ちで仕事をしてみたくなりませんか。そんなときにもおすすめなのが「両国湯屋 江戸遊」。両国駅からすぐの街中に現れる、モダンな建物の温泉・サウナ施設です。
内装も和を感じさせながら、洗練された雰囲気があります。タイルで描かれた富士山のアートがある浴室には、「スーパージェットバス」など6種の浴槽を配備。さらに岩盤浴やリラクゼーションと、ちょっと変わったワークスペースやお休み処もあります。
サウナは男女共通のフィンランド式サウナのほか、女湯には45℃前後のアロマスチームサウナがあります。バラをイメージしたという室内は、香り高い天然アロマオイルのスチームでいっぱい。このスチームには、肌の乾燥予防と保湿のほか、女性ホルモンの調整などの作用もあるそう。心地よい香りに包まれて心身ともにリラックスしながら、美容や体調のケアも期待できます。
温泉に入っている気分で仕事?ワーキングスペース「湯WORK」
江戸遊でぜひ立ち寄ってもらいたいのが、ワーキングスペース「湯WORK」です。浴室にあるのと同じようにタイルの壁画と、湯船の形そのままのテーブル席がある空間。テーブルにはコンセントとUSB差込口があり、温泉に浸かっているかのような気分を味わいつつ、しっかりパソコンや書類に向かえる環境が整えられています。
女性フロアの湯ワークにはハンモックやテントも設置されているので、仕事に煮詰まったらここで一休みなんてことも可能です。それが誘惑になってしまってなかなか作業に集中できない…という方は、予約不要の交代制「テレカンブース」を使うこともできるのでご安心を。
また、元々サウナだった部屋を改装した「サウナ会議室」もあり、デスクやホワイトボードなどを使いながら、オフィスにいる感覚で仕事をすることが可能です。
<錦糸町>国産ヒノキが香るサウナ付きの「黄金湯」
昔ながらの銭湯の雰囲気を味わえるのが錦糸町・押上エリアにある「黄金湯(こがねゆ)」。同じエリアにある人気の銭湯「大黒湯」の姉妹店です。
戦前の1932年に創業した歴史ある銭湯を、2020年にフルリニューアル。銭湯ならではの懐かしい雰囲気はそのままに、水質にこだわり、ジェットがついた「あつ湯」や日替わりの「薬湯」などさまざまな浴槽を構えています。それだけではなく、アカスリやオイルトリートメントに、フラッと立ち寄りたくなるバーやキッチンラウンジもあるんです。
女湯にあるサウナは、国産ヒノキを使用したコンパクトなサウナとなっており、サウナストーンに自分でアロマ水をかけるセルフロウリュが可能。温度はしっかり高めの90℃で、蒸気が上がるとさらに発汗が促されます。(※写真は男湯のオートロウリュのサウナです。毎週水曜日が男女入れ替え日で、女性もこちらのサウナを利用できます。)
十分に汗をかいたら、地下水から汲み上げた掛け流しの水風呂へ。女湯の水風呂は18〜20°C設定ですが、男女入れ替えの水曜日には15℃で深さ90cmの大水風呂に入ることもできます。
入浴&サウナ後に、懐かしい空間で晩酌が可能
入浴後に乾いた喉を潤したくなったら、フロントの番台バーで一休み。アナログレコードのBGMを耳にしながら、オリジナルのクラフトビールやノンアルコールドリンクを楽しめます。
お腹がすいていたら、「コガネキッチンラウンジ」で食事も可能。ここのメニューも、銭湯のイメージとは異なる珍しいもの。体を冷やさないといわれるラム肉を使ったキーマカレーやハンバーガーなど、おしゃれでボリュームたっぷりの料理を味わえます。