ほろ酔い気分でそのまま宿泊もOK
黄金湯でさらにうれしいのが、そのまま泊まれてしまうこと。カプセルホテル付きで、畳に布団が敷かれた和室タイプと、デスクとシモンズベッド付きの洋室タイプが選べます。仕事帰り、お湯に浸かって疲れた体を癒し、お酒を飲んで就寝というご褒美タイムを過ごすのもおすすめ。宿泊者は何度でも入浴が可能なので、休日早めにやってきてとことんお湯とサウナを楽しむのもいいですね。
サウナに行く前にチェック。押さえておきたい入り方とマナー
行ってみたいと思えるサウナは見つけられたでしょうか。
最後に、初心者の方にも知っておいていただきたいサウナの入り方とマナーをお伝えします。
サウナの正しい入り方
準備 脱水症状を防ぐため、入浴前に水分補給を行う。
1. まず体と頭を洗い、清潔にして汗をかきやすくする。
2. サウナ内で、6~12分を目安に過ごす。ドライサウナの場合、空気が乾燥しているので、濡れタオルで髪を守るのがおすすめ。
3. サウナから出て、汗をかけ湯で流してから水風呂に入り、2分ほど浸かる。
4. 水風呂から上がったら、体を軽く拭いて再びサウナへ。あとは2~4の流れを、2回ほど繰り返す。
5. 最後の水風呂から出たら、体を拭いて休憩スペースへ。リラックスできる姿勢で、水分補給をしつつ10分程休む。
ここで豆知識をひとつ。サウナブームで「ととのう」という言葉をよく聞くようになりましたよね。それは、サウナと水風呂の温冷刺激によって脳内にセロトニンなどの物質が分泌され、ふっと体が軽くなり、極上のリラックス感や幸福感が得られる状態になることです。3回ほどサウナ・水風呂・休憩を繰り返していると訪れるそう。※無理のない範囲で、きちんと休憩をはさみながら挑戦してみてください。
押さえておきたいサウナのマナー
・体と頭を洗ってから入る
体と頭を洗い、ある程度水気を取ってから入りましょう。水風呂に入る前にも、必ずかけ湯で汗を流してください。
・大声で話さない
室内での会話は静かに、話すのは必要なときだけにしましょう。
・タオルの扱い方の注意
サウナ室では椅子にじかにではなく、タオルを敷いて座ります。かいた汗は自分のタオルで拭くことも基本です。なお、タオルの水を絞ったりする行為も控えましょう。
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