こんにちは!気になるグルメはどんどん試してみたいヨムーノライターの相場一花です。
自分や家族へのご褒美がてら、よく利用する店舗のひとつが「久世福商店」。久世福商店ならではのこだわりが垣間見える、上品な商品を試すことに幸せを覚えます。
久世福商店で人気のある「北海道産小豆のあんバター」に、こしあんバターが登場したとのことでさっそく買いに行きました。
つぶあん派・こしあん派もみんな仲良く買えるようになった!
「北海道産小豆のこしあんバター」が登場したきっかけは、冒頭でもお伝えした通り「北海道産小豆のあんバター」の存在。
「北海道産小豆のあんバター」は久世福商店の人気商品ですが、「こしあんバージョンも欲しい」といった声が多く集まったのだとか。
そんな経緯をへて、2022年10月17日に待望の「北海道産小豆のこしあんバター」が新発売。これで「つぶあん派」「こしあん派」ともに手を取りあって、好みのあんバターを買い求めることができるようになりました。
今までこしあん派だった人にとっては、朗報ではないでしょうか。
今回は「北海道産小豆のこしあんバター」452円(税込)と「北海道産小豆のあんバター」452円(税込)両方買ってきました。
久世福商店「北海道産小豆のこしあんバター」452円(税込)実食レポ
繊細な甘みに心地よいくちどけが特徴的な、久世福商店「北海道産小豆のこしあんバター」452円(税込)。後述する、「北海道産小豆のあんバター」とお値段は同じです。
当然ながらつぶは入っていません。こしあんバター自体はドロドロしていないので、うっかり瓶をひっくり返してもだらだらと垂れてしまうことはありません。
とはいえ、固形バターよりはやわらかめなので、スプーンでも簡単にすくえます。そのまま口の中に入れると、ざらつきなくなめらか。
上品な餡の甘みとバターのコクのある味わいが広がります。やや塩気もあるため、単体で食べるのはおすすめできません。
そんなこしあんバターですが、久世福商店のサイトによると「トーストやアイスクリーム、牛乳やバニラアイスクリームにお好みの量を合わせ、ミキサーで混ぜる」といった組み合わせがおすすめなのだとか。
手っ取り早くできる「トースト」と「バニラアイス」の組み合わせで試してみました。
まずは、トーストから。こしあんバターはなめらかで塗りやすいので、いろいろ合わせやすいのが良いですね。
こしあんバターだけを食べたときは塩気が気になりましたが、トーストとあわせるとほどよい塩気でまろやかなあんの甘みにトーストといった王道の味わいに。
久世福商店の公式サイトではこしあんバターの上にバターがトッピングされていますが、バターなしでも充分ではないかと思います。
上品な甘みでしつこさもなく、歯に引っかかる感覚もなく、思わずペロリと完食できます。こしあん派には嬉しい仕上がりではないでしょうか。
次に、バニラアイスの上にのせてみました。個人的にはトーストよりも相性が良いと思うバニラアイス。たい焼きアイス的なものを好むならドはまりしそう。
こしあんバターはやさしい甘みなのでバニラアイスの甘みを打ち消していませんし、こしあんとバニラアイスの織り成す心地よいハーモニーをかみしめながら、おいしくいただけます。これは……極上の仕上がり……。