では、原点に戻り久世福商店「北海道産小豆のあんバター」452円(税込)も実食。違いは出ているのでしょうか。
以前はニュージーランド産のバターを使っていましたが、国産生乳バターへと変更し、リニューアルしたのだとか。
上からみても、あんのつぶが入っていることがわかります。
あんのつぶつぶがありねっとりはしていますが、スプーンでも苦労せずにすくえました。
久世福商店のサイトによると「トーストやアイスクリーム、パンケーキ、お餅やお団子」などに塗って食べるのがおすすめだそうです。
こしあんバターと同じく「トースト」と「バニラアイス」に塗って実食。
まずは、トーストから。つぶつぶしたあんを見るだけで食欲がそそられます。粒粒した餡の皮をしっかり感じつつ、つぶあん自体には自然な甘み。
そして、ほどよいバターのコク。トーストと合わないわけがありません。より「あんこ」を感じたいなら「こしあんバター」よりも「あんバター」がおすすめ。
そして、バニラアイスにのせてみました。もちろん、相性抜群です。バニラアイス入りのあんみつを思い出しましたが、久世福商店のあんバターは甘みがおとなしいので、食べる口がとまりません。
もしかしたら、追加できなこと黒蜜を足すとよさそうな気がしてきました。上品なあんみつを作る時にも活用できそうです。
つぶあん派・こしあん派、どちらもにっこり
「久世福商店のあんバターは好きだけど、自分はこしあん派なんだよね」という人も嬉しい、「こしあんバター」の登場。こしあんバターは口あたりなめらかかつこしあん特有の舌触りも感じられて、こしあん好きも納得できる一品に仕上がっています。
トーストにはもちろんのこと、バニラアイスやパンケーキ、お餅など幅広く使えます。また、上品な甘さなので、おやつだけでなくランチ用のトーストトッピングにも◎
久世福商店のパンのお供の中では比較的安価(ワンコイン以下)なのも嬉しいポイントです。
ごちそうさまでした。