「やめたら貯まった」効果絶大!意外な2大「NG節約術」
続いては、くふうLive!ライターあきさんが効果絶大だったと感じる「やめてよかった節約術」を紹介します。
【NG節約術1】「外食は我慢」をやめた
頑張ってもたまらなかった時期は、外食をしたいときも、安く済ませたいから「コンビニ弁当で済ませよう」と考えていました。
しかも、子どもが残すかもしれないし…と、自分の分はほとんど買わず、家族の残り物をもらうようにしていたこともあります。
食べる量を減らしていたので、多少の節約にはなっていたかもしれませんが、虚しさとストレスがマックスに!
自分の食べたいものも食べられない、何でも我慢しなくてはいけない節約は、「ストレス」がどんどん大きくなって、どこかで反動がくるのです。「もう、やめた!」とせっかく頑張って節約していても、ストレス買いなど反動がくることも…。
私は以前、「コンビニ弁当」すら我慢した節約を続けた結果、ストレスの反動で頻繁にネットショッピングのはしごをし、トータル「年20万円のムダづかい」をしてしまったこともありました。
【こう変えた!】コンビニ弁当「3回我慢」で、外食に行く
コンビニ弁当を買うときは、「自分が食べたいもの」なら買います。
でも本当は食べたくないけど、「安いからコンビニ弁当にする」と思うくらいなら、いっそコンビニ弁当は買わず、冷凍品など上手に頼りながら自炊します。カレーなど大量に作れるものをストックしておくのも◎。
惰性でコンビニ弁当を買うくらいなら、数回我慢して、そのお金で思い切って外食するほうが、よっぽどストレスもなく、満足度がアップ!
節約中でも食べたいものが遠慮せず、食べるようにしたことで、節約ストレスが減り、結果、長くムリなく、コツコツ続けられる、と痛感しました。
【NG節約術2】「野菜のまるごと買い」をやめた
玉ねぎなど、「3個入りで1袋」など袋単位になっている野菜をまるごと買うと、バラで買うより単価が安くてお得ですよね。
ケチケチ節約をしていた頃の私はそう思っていました。でも、袋で買ったお野菜も使いきれないとしなびてしまいます。
いくら単価が安くても使いきれずに捨ててしまうようでは本末転倒!
「下ごしらえをして冷凍すればいい」と言う方もいますが、洗って切って冷凍して、それを使う前に解凍して…と、手を加えるのも手間だし、野菜によっては栄養価が落ちてしまうものもありますよね。
【こう変えた!】野菜は「使い切れるサイズ」で買う
野菜は、使い切れないと、食品ロスになってしまいます。そのぶん、ムダな食費もかかりますよね。そこで、「使い切れるぶん」だけ、野菜はバラで買うようになりました。
「家族には少しでも栄養の取れる新鮮な野菜を食べてほしい」そんな思いもあって、少し単価が高くても、「鮮度の良いうちに食べきれる分だけ」にこだわっています。
また、今の時期だとキャベツや、冬は大根や白菜などの大物野菜も、「まるごと」買うより、「使い切れるサイズ」で購入しています。
以前は、「月1000円ぶんほどの食材」をムダにしていましたが、今ではムダをださず、効率的に食費が節約できるようになりました。
"やめるだけ"で食費がグングン減った!
節約達人のくふうLive!ライターあきさんの「食費を減らすコツ」を紹介しました。
なかなか食費が減らない…とお悩みの方はぜひ、参考にしてみてくださいね!