ヨーグルト
朝起きてから15~19時間が経過した時間帯は「腸のゴールデンタイム」と呼ばれており、腸の細胞が修復・再生される時間なのだそう。
そのため、腸のゴールデンタイムにあわせて腸に良いものを摂取すると、効率よく腸内環境を整えることができます。
腸内環境が整うと排便がスムーズにおこなわれるため、体内の老廃物が体の外に出されます。その結果、肌荒れを防ぐことができ、肌のコンディションを保つことができますよ。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内を酸性に保つことで、悪玉菌が増えるのを抑える働きがあり、腸内環境を整える効果があります。
乳酸菌などの善玉菌のエサとなるオリゴ糖を含む、はちみつやバナナ・りんごと組み合わせて食べるとより腸活効果を得られるため、ぜひ試してみてくださいね。
レモン
レモンには、ビタミンCが非常に多く含まれています。ビタミンCは抗酸化作用があるため、老化の原因となる活性酸素を除去して、肌を若々しく保つ効果が期待されています。
また、ビタミンCはコラーゲンの合成を促す働きもあるため、肌にハリをもたらす効果も期待できますよ。
レモンは、鶏肉などの料理とも相性が良いですが、紅茶や炭酸水・トマトジュース・しょうが湯などの飲み物にプラスしても手軽に摂取することができます。
冷凍して常備しておくと、いつでも使えて便利なのでおすすめですよ。
ルイボスティー
ハーブの一種であるルイボスには、強い抗酸化作用があります。
年齢とともに目立ってくる肌のシミやしわ・たるみは、体内で過剰に活性酸素が発生することが原因の一つだといわれています。ルイボスがもつ抗酸化作用によって、活性酸素を除去することができるため、ルイボスティーを飲むことは美肌づくりに役立つといえます。
ルイボスティーにはカフェインが含まれていないため、寝る前にも安心して飲めるということも、嬉しいポイントですね。
いかがでしたか?
キレイな肌はすぐに作れるわけではありませんが、スキンケアとあわせて、毎日の食事でコツコツと肌に良い栄養素を摂取して美肌を目指しましょう!