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梅の花の見ごろはいつ?都内の梅まつり・梅の名所8選[2023年]

旅行・おでかけ

東京では1月下旬から徐々に梅の花が見ごろを迎えます。夜のライトアップや都心からアクセス良好なスポットなど、東京ならではの「梅見」が楽しめるスポットをご紹介します。

【羽根木】運が良ければ富士山とのコラボレーションも!/羽根木公園

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60種類の梅がある「羽根木公園」では、12月中旬〜3月上旬の長い期間、梅の観賞を楽しむことができます。約380本の白梅、約270本の紅梅の合わせて約650本の梅があり、特に2月中旬からは多くの梅が見ごろを迎えて満開に♡

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©SETAGAYA

訪れたらぜひ立ち寄りたいのが、「富士見ポイント」と呼ばれる場所。天気が良く空気の澄んだ日には、梅林内から富士山を望むことができます。
毎年恒例の「せたがや梅まつり」も今年は3年ぶりに開催予定。模擬店や植木・園芸市などさまざまな催しが行われる予定です。

せたがや梅まつり
開催日時:2023年2月11日(土・祝)〜3月5日(日)
※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては変更となる場合があります。

羽根木公園

所在地
東京都世田谷区 代田4-38-52
最寄駅
梅ヶ丘
電話番号
03-3322-0415

【東向島】「新梅屋敷」と呼ばれた梅の庭園/向島百花園

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1804〜1830年に造られた庭園「向島百花園」では、2月上旬〜3月初旬に梅が見ごろを迎えます。かつては「新梅屋敷」と呼ばれていたほどの梅の名所で、現在では月影、白加賀、鹿児島紅など約20種類、約70本の梅が園内を彩ります。
御成座敷やハギのトンネル付近は、園内の中でも特に梅が多く咲くポイント。開花状況は、公式Twitterから確認するのがオススメです。

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見ごろを迎えた2月11日(土・祝)〜3月5日(日)の期間には、「梅まつり」を開催予定。梅にちなんだ俳句の展示や、伝統芸能のすずめ踊りなどを見ることができますよ。

梅祭り
開催日時:2023年2月11日(土・祝)〜3月5日(日)
※変更や中止となる場合があります。

向島百花園

所在地
東京都墨田区東向島 3丁目
最寄駅
東向島
電話番号
03-3611-8705

【池上】丘稜斜面に広がる色とりどりの梅林/池上梅園

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季節によってさまざまな表情を見せ、風情を感じることができる「池上梅園」。園内の丘稜斜面には大田区の花でもある梅が、数多く植えられています。
見ごろは2月初旬〜3月初旬で、緑萼枝垂(りょくがくしだれ)、思いのまま、藤牡丹枝垂、座論(紅)など約30種類ほどの梅が楽しめます。

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▲写真提供:大田区

濃いピンク、薄ピンク、白など、バリエーション豊かな梅が埋めつくす丘稜斜面の美しさは、一度は見てみたい風景。西馬込駅から徒歩10分とアクセスが良いのもうれしいですね。大田区公式サイト内の「池上梅園」のページでは、観梅期になると開花状況が更新されるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

池上梅園

所在地
東京都大田区 池上2-2-13
最寄駅
西馬込
電話番号
03-3753-1658

【高尾】約4.5km続く10,000本の梅林を散策/高尾梅郷

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