節約に効く買い物術③最後に「野菜コーナー」で締める
これは青果部で働く私としては本当は教えたくないことなんですが、スーパーで1番買う予定の無いものをカゴに入れてしまう方が多いのは、じつは「野菜」なんです。
なので、ガチで節約したい方はお買い物の最後に、野菜コーナーを買い回りましょう。
【ここに注意】色鮮やかな野菜は、じつは「余計に買いすぎる食材NO.1」
上でも書きましたが、一番最初に野菜コーナーへ行ってしまうと特売商品や色鮮やかな商品をカゴに入れてしまうのが人の心理。
【節約効果アップ】「必要な量」だけ買うことで「食品ロス」もゼロ!
最後に野菜コーナーを回ることにより、先にカゴに入れたお肉やお魚によってメニューを考えながら野菜を選ぶこともできます。
安いからといって、いつ使うかわからない野菜を買ってしまうと、気づけば冷蔵室で腐っていた......なんてことになりかねません。
いくら安かったとしてもダメになった野菜を捨てちゃうのは、お金を捨てているのと同じことになりますからね。
給料日前のピンチを救う!「激安食材」活用術
給料日前「意外と財布の中にお金がない・・・」ということはありませんか?私自身、今となってはこんなことはないですが、一人暮らしをしていたときはしょっちゅうでした。
いくらお金がなくてもお腹は減るので、食費はかかってしまいます。何も食べないわけにはいかないですし、栄養のバランスも崩したら身体を壊してしまいます。
栄養をとりながら、ムリなく節約する方法。それは「おいしい激安食材を使う」こと!
この方法を知ることでムリなく食費を抑えることができるので毎月給料日前になぜかお金がなくなってしまう方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。
給料日前のおすすめ食材:もやしは家計の味方
節約しないといけない、だけど健康のことを考えると野菜は食べたい。
そんな方はもやしを食べましょう。
もやしはその安さのせいか、栄養が全くないイメージを持っている方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。ブロッコリーのように栄養バランスが優秀というわけでもないのですが、実は様々な栄養素を含んでいます。
もやしに含まれる栄養素はビタミンC、ビタミンB群、アスパラギン酸、食物繊維、カリウム、カルシウムなど。
だからといってもやしばかり食べていればいいというわけではないですが、給料日前くらいはもやしを他の野菜の代用にすると、コスパよく野菜不足を補うことができます。
カサ増し食材としても非常に優秀!少量のお肉しか冷蔵室に残っていない日も、もやし投入で満足度が爆上がりです!
給料日前のおすすめ食材:うどんもオススメ
本当にお金に困ったときの節約にはうどんもオススメです。
うどんは炭水化物なので、もやしでは得ることのできない身体を動かすためのエネルギーになります。
もやしもそうですが、うどんは賞味期限が短いので売れ残りそうなときは激安で売られている場合も多いです。突然雨が降るなどして売れる数が鈍った日は、うちのお店ではもやしもうどんも9円で販売しています。
うどんももやしも冷凍保存できるので、安いときに大量に買って冷凍しておくことで給料日前に困ることもなくなりますよ。
食べ方も簡単でめんつゆを常備しておけば、かけうどんが作れて、ソースがあれば焼きうどんが作れます。
同じくコスパの良い、キャベツや卵を冷蔵庫に常備しておけば栄養的にも問題ない焼きうどんが作れますね。
具材は冷蔵室の余り食材を投入すれば、食品ロスも防げます!