ゲッターズ飯田さんが、around30女子へアドバイス!
出会うぜ! 運命の人/2023年はどんな年?
2023年がスタートし、自分の運勢が気になっている人も多いのではないでしょうか。そこでゲッターズ飯田さんに2023年はどんな年になるのかお聞きしました。
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教えてゲッターズ飯田さん! ズバリ2023年はどんな年?
これまでに6万人以上を無償で占ってきたゲッターズ飯田さんに聞く、“変化の風を受け、個性が活きる2023年”とは!? 時代の流れを読み、開運するための傾向と対策を伺いました!
「〈鳳凰座〉と〈インディアン座〉が中心になる2023年は、恋愛&結婚ブームが到来! 忍耐力や苦労人に光があたる半面、若者に注目が集まる両極端の時代 」
(ゲッターズ飯田さん)
忍耐力や苦労人が報われて日の目を見る一年
2023年は、
“変化の風を受け、個性が活きる新時代”
へ突入します。「五星三心占い」では、平等や“みんなで”を大切にする〈時計座〉から一転、マイペースでソロ活動が得意な〈鳳凰座〉と、無邪気で子どもっぽい心をもつ〈インディアン座〉へとシフトしていきます。
とくに金・銀ともに〈鳳凰座〉の運気がいいので、頑固な人や忍耐力のある人たちが評価されてくる年。すでに2022年の年末から、これまで努力を積み重ねてきた人の運気が少しずつ良くなってきて、2023年は、長年片想いしていた人の恋が成就したり、仕事で評価されなかった人が認められたり、なかなか日の目を見なかった芸人さんがやっとテレビに出てくるなど、
“苦労人が報われて上がってくる運勢”
です。〈鳳凰座〉が上がってくると、異なる星座で〈鳳凰座〉っぽい性格の人たちも引き上げられていくので、長年辛かった人たちが救われていく傾向にあり、時代的にもいい流れになるでしょう。
若者が中心の時代が到来 “新しい情報”にはつねに敏感に!
未来志向の銀の〈インディアン座〉も上がってくるので、新しいことをやりたい人たちや、めちゃくちゃ若い世代が注目を集めます。すでに2022年に金の〈インディアン座〉は上がってきているのですが、とくに
“若者が中心の時代”
になるので、10代の子はもちろん、天才小学生や有名になる中高生が世に出てくるように。前述した長年努力を積み重ねてきた人たちと、若い世代の両極端の時代になります。その間の人でも苦労してきた人たちの運気はいいのですが、中途半端に何もしないできたような中間世代は、運もあまりパッとしなさそうです。つねに“新しい情報”に敏感になっておくとチャンスが巡ってくるので、心身共にフットワークを軽くしておくのがいいでしょう。
クリエイティビティにあふれた〈インディアン座〉は、古い体制を崩す星でもあります。トレンドとしても、新しいものに注目が集まっていくので、おそらく次世代のアプリなど、すでに今ちょこちょこ出てきているもののなかで、2023年に火がつくものがありそうです。12年前の2011年はちょうどLINEがリリースされた年で、当時はまさかスマホのe-mailを使わなくなるとは誰も思っていなかったと思うんですが、ああいった“時代を象徴するようなもの”が出てきます。普段から、今あるものや周りで、何か変化をつけられないかと、考えながら過ごしてみることが、開運につながりそうです。
「ひとり○○」や「ソロ○○」を楽しめる「個」の時代
「ひとり」が好きな〈鳳凰座〉とともに、「単体」というワードがポイントとなる〈インディアン座〉も上がってくるので、2023年は“単独行動がいい”といえます。〈時計座〉の時代のように「みんなと同じことをしましょう」という姿勢は好まれなくなり、個性や個の考えをしっかりともっている人が、もてはやされます。時代的には、SNSと距離を置く人が増えたり、「ひとり○○」が流行るでしょう。まさか昔は「ソロキャンプ」なんて流行ると思いませんでしたが、今は「ひとり焼肉」や「ひとりカラオケ」などが当たり前となり、従来だったらみんなでやっていたことをひとりでやるということに、違和感がなくなりましたよね。若干冷たいように感じるかもしれませんが、人に執着しない〈鳳凰座〉や〈インディアン座〉の運勢が上がってきた影響だといえます。
〈インディアン座〉は家族を大事にし、〈鳳凰座〉は年寄りを大事にするタイプなので、高齢のおじいちゃんやおばあちゃんをたてる流れもあります。一方で、古い考えをもつ古風な〈カメレオン座〉が沈んでくるので、「男だからこうしなきゃ」「女だからこうあるべき」といった古典的な考えは捨てましょう。「マイナンバーカードは作りません」とか、いまだに「LINEを使わない」など、時代に合っていないこだわりも捨てるべきです。
実力がない人は振り落とされ貧富の格差が広がっていく
〈鳳凰座〉と〈インディアン座〉=「忍耐で実力をつけた人」が上がってくるので、実力がない人は振り落とされても仕方ない……シビアな時代の到来ともいえます。〈時計座〉が沈んでいくと、庶民が苦しむことになり、2023年までは庶民的な権力をもっている〈銀の時計座〉がギリギリ残っているのですが、そこが下がっていくと貧富の格差が広がります。ですが苦労してきた人には助けてくれる人もたくさん出てくるでしょう。個々の力が強くなってくるので、大企業よりも新しく小さい会社で成功する人が増えてくる傾向にあります。そのなかで残ったものがサイバーエージェントのように大企業に成長していく。新しいものに敏感な人は、その流れにすぐ乗れるはずなので、それまでに情報やスキルを身につけておきましょう。鳳凰タイプのように、職人的な技術を身につけるのもオススメです。金運としては、2023年から新しい投資信託を始めるのもいいでしょう。NISAはもちろん、効率でいうとアメリカ株は、3年上がり続けて、4年目で落ちて、また3年上がってを繰り返すとされていて、2022年がちょうど4年目にあたる波が落ちたとこなので、底から始まる2023年から3年間は、アメリカ株への投資もいいかもしれません。
恋愛&結婚ブームが到来 多産のシンボル「うさぎ」の年
2022年2月号で、2022年の寅年は「虎視眈々」とお伝えしていたように、ウクライナとロシアの戦争や、国内でも銃撃など痛ましい事件が起き、戦いや争いの一年でしたが、2023年の干支はうさぎ年になるので、戦いや争いなどからは解放され、ほのぼの安定してくるのが特徴です。前年までの闘争や競争などハードな流れからは少し落ち着き、全体的に優しい雰囲気に包まれ、平和の大切さを実感する一年になりそうです。
また、うさぎは月に1回子どもを産むため“多産のシンボル”ともいわれ、結婚・出産ブームが予想される年。「五星三心占い」でも2022年末〜2023年は、恋愛と結婚に関してすごくいいとされていて、すでに芸能人の結婚発表が多いことからもこの結婚ブームははじまっています。結婚・出産ブームも2022年2月号で予想していたことですが、やはり先取りの勘がいい芸能人は前倒してきましたし、逆に、ブームの予兆を読める人だからこそ世に出ているのかもしれません。
〈鳳凰座〉が好むコアな場所や夏はアイス、冬はお鍋で開運!
方角的には北が良く、旧節気では「南東」が吉とされています。「温泉」が良いです。〈鳳凰座〉はメジャーなところよりもコアな方を好む傾向があり、単独行動向きなので、大人数で行くツアーよりも隠れ家的な宿で、北側の渋めな温泉地を選ぶといいでしょう。
食べ物は、2022年までは庶民的なものがいいとされましたが、〈鳳凰座〉=熱い鳥が上がってくるので冷たい食べ物もいいとされ、アイスや新しいかき氷は流行りそうです。冬は、〈鳳凰座〉らしく火を使う料理で、すき焼きなど鍋ものを。火を使うといっても、おでんは〈カメレオン座〉、バーベキューは〈イルカ座〉の食べ物なので含まれません。